●レポート:モーサイ編集部・上野 ●写真:柴田直行(ADV150)/雪岡直樹(PCX)/モーサイ編集部・上野
ホンダADV150は、ベストセラースクーターのPCX150をベースとしたSUVスクーター。街中でも見かける機会は多く、売れているなぁという印象だ。そんなADV150のターゲットユーザー像にピタリと当てはまる筆者が、ホンダの戦略にまんまとハマってしまうのか、実際に試乗して考えてみた。
ADV150のターゲットは、30代〜40代のPCXユーザーだという
ホンダが想定するADV150のターゲットユーザーは、PCXに乗っている遊び心を持った30代~40代で、次に何に乗るかを考えている人だという。
現在37歳で、125ccのPCX(eSPエンジン搭載の初代後期型)に乗っている筆者。「そろそろ乗り換えようかなぁ」なんて考えが昨今頭に浮かんでおり、まさにそのターゲットユーザーにドンピシャである。……遊び心があるかどうかは置いといて。
ただし、PCXは従来型から新型への乗り換えも少なくないという。それは凄くわかる。
使い勝手に快適性、燃費を含めた走りのよさ。PCXは初代から万能性の高いモデルだが、モデルチェンジのたびにそれを上回ってくる驚異のスクーターである。
PCXに乗っている限り不満は無く(街乗りはもちろん、ツーリングまで楽しめてしまうのだ)、気になるライバル・買い替え候補と言えば新型PCXしかないという状況になるのだ。
実際、現行型(3代目)PCXの開発陣にインタビューを行ったとき「新型を開発するにあたり、ライバルはそれまでのPCXだった」とおっしゃっていたのを思い出す。
そして自分もPCXから乗り換えるなら、最新のPCXだろうと思うひとりだった。
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