カワサキは、国内仕様の「Z H2」に新色を設定し、2020年12月1日に発売する。価格は従来から据え置きの189万2000円だ。現行カラーは廃止される模様で、新色のみのラインナップとなる。
STDモデルのZ H2は新色の黒! フレームまでブラックアウト
カワサキは欧州と北米で「Z H2 SE」を新たに発表(関連記事参照)し、その14時間後には国内仕様の「Z H2」にニューカラーを発表した。標準モデルとなるZ H2はカラーチェンジのみだが、保安部品を除けば全身黒づくめという凄みの利いたデザインとなった。
200psを発揮するバランス型スーパーチャージドエンジンを搭載し、フレームマウントのヘッドライトに前後SHOWA製サスペンションを採用するといった基本性能に変更はない。ABS標準装着、ETC2.0車載器も標準装着し、1か月点検および3年間の定期点検とオイル交換(オイルフィルター含む)を無償を受けられるカワサキケアモデルという点も変更なしだ。
【KAWASAKI Z H2[2021 model]】主要諸元■全長2085 全幅810 全高1130 軸距1455 シート高830(各mm) 車重240kg(装備)■水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ 998cc 200ps/11000rpm 14.0kg-m/8500rpm 変速機6段 燃料タンク容量19L■タイヤサイズF=120/70ZR17 190/55ZR17 ●価格:189万2000円 ●色:メタリックディアブロブラック×メタリックフラットスパークブラック ●発売日:2020年12月1日
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