〈連載〉岡崎静夏がじっくり乗ってみました!

岡崎静夏のホンダ CBR650R試乗インプレ〈前編〉【素性良し爽やかスポーツマン系】

  • 2020/9/22
岡崎静夏のホンダ CBR650R試乗インプレ〈前編〉【素性良し爽やかスポーツマン系】
岡崎静夏のホンダ CBR650R試乗インプレ〈前編〉【素性良し爽やかスポーツマン系】
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【岡崎静夏(おかざき・しずか)】チャーミングな笑顔でも中身はスパルタンな「バイクフリーク」。’09〜’10年、MFJレディースロードレースで2年連続王者に。全日本はGP-MONOを経て’12年からJ-GP3に参戦中。

ホンダ CBR650R:”新世代CB”のミドルスポーツ

“新世代CB”のミドルスポーツとして登場した「CBR650R」は、60年以上にわたって進化と熟成を続けているCBシリーズの伝統を軸に、今の時代にマッチした作り込みがなされた。刺激的な直列4気筒エンジンを搭載しながらも街乗りでの扱いやすさを徹底し、幅広いシーンで楽しむことができる。

ホンダCBR650R

HONDA CBR650R】主要諸元■全長2130 全幅750 全高1150 軸距1450 シート高810(各mm) 車重207kg ■水冷4スト直列4気筒DOHC4バルブ 648cc 最高出力95ps/12000rpm 最大トルク6.5kg-m/8500rpm 変速機6段リターン 燃料タンク容量15L ■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ●色/価格:108万9000円(グランプリレッド) 105万6000円(マットバリスティックブラックメタリック) [写真タップで拡大]

爽やかなスポーツマンと過ごす「ちょっといい時間」

久しぶりにJ-GP3マシンでサーキットを走ることができました! 物心ついてからこんなに長い間サーキット走行から離れたことはなかったので、正直不安もありました。

でも走り出してしまうと…、素晴らしい!「自分にとってはコレが必要なんだなあ…」と改めて気付きました。ずっと当たり前のように身のまわりにあったスピードの世界が、私は大好きだったんです。

スピードというより、「限界を探る」ということかな。自分はバイクが好きなので、「この乗り物で、どこまで行けるんだろう」という好奇心があります。サーキットはその思いを満たしてくれる大事な場だったんですね。

もてぎとSUGOでスポーツ走行して、手応えもまずまず。やらなくちゃいけないこともかなり明確になってきたので、いいカタチでレースに臨めそうです。

ですが! スピードだけじゃないんですよね、バイクの魅力は。そのことを教えてくれたのが、今回テストしたCBR650Rです。

ホンダ CBR650R

軽量化と風防効果を追求したフルカウルを装備。ミッドカウルにはレイヤーが設けられ、整流効果と排熱効果を高めている。ギュッとした凝縮感のあるリヤまわりはマス集中化に貢献。 [写真タップで拡大]

ホンダ CBR650R

「身長158cmの私でも不安感なくスッとまたがれるのは、シート前端が絞られていて足着き性がいいから。ちょっと低いけど手前寄りのハンドルポジションが絶妙! このバイクの扱いやすさは、このポジションによるところが大きいと思います」 [写真タップで拡大]

ホンダ CBR650R

カラーバリエーションはグランプリレッド(左)とマットバリスティックブラックメタリック(右)の2色。 [写真タップで拡大]

フルカウルを装着して、CBRという名前で、エンジンは直4で…と特徴だけ並べると、めっちゃレーシングワールドの乗り物のように感じます。排気量だって650ccもありますしね。走り出す前は、ちょっとビビッてました(笑)

でも、これぞまさに杞憂ってヤツですね。まずは街中の通勤で乗ったんですが、めちゃくちゃ扱いやすくてビックリです。細い道で発進停止を繰り返すんですが、エンジンのツキもマイルドに仕上げられていて、まったくイヤになることがありません。

見た目はバリバリのスーパースポーツといった雰囲気でカッコいいのに、実はかなり優しい…。「CBR650R、かなりイケメンかもしれない」と思いましたね、私は。

めっちゃ鍛えてムキムキになるのが好きな男子は多いようですが、女子目線からすると「あ、いえ、そこまではちょっと……」となりがち(笑) CBR650Rは行き過ぎていないスポーツ感覚を持ち合わせているので、好感度めっちゃアップです。

う〜ん、テンション上がるなぁ。久しぶりに近場をツーリングしよう!

ホンダ CBR650R

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【モデルごとに専用チューニング】カムプロファイルを見直し、バルブタイミングを最適化。ピストン頭部の形状変更などさまざまなチューニングを施し、パワフルさと安心感を両立している。兄弟車CB650Rとは別の吸気系を採用するなど、きめ細やか。

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【考え抜かれたシャシーまわり】剛性バランスを見直したスチール製ツインスパーフレームは、エンジンハンガーとクロスパイプを一体化。軽量化と併せて不快なエンジン振動も低減。シート後端は従来比で60mm短縮。

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【リヤサスは路面追従性を追求】リヤサスペンションはスイングアームとの締結部にピロボールを採用。クッション作動性を高め、路面に対する車体追従性を向上している。倒立式フロントフォークとのバランスにも配慮。

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【扱いやすさと運動性をバランス】セパレートハンドルをトップブリッジ下に締結し、従来モデルよりハンドル位置は下げたが、日常的な扱いやすさは変わらない。スポーティさとの絶妙なバランスは維持されている。

岡崎静夏のホンダ CBR650R試乗インプレ〈前編〉【素性良し爽やかスポーツマン系】
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次ページでは、岡崎静夏さんがCBR650Rに試乗。そのインプレッションをお届けする。

●まとめ:高橋 剛 ●写真:楠堂亜希 ●取材協力:ホンダモーターサイクルジャパン
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ホンダ CBR650R

ホンダ CBR650R

※ 価格は全国平均値(税込)です。

新車 4 価格種別 中古車 7

本体

107.25万円

価格帯 105.6~108.9万円

本体価格

本体

99.85万円

価格帯 93.8~123.2万円

諸費用

6.12万円

価格帯 4.94~6.67万円

諸費用

諸費用

14.74万円

価格帯 6.1~6.11万円

乗り出し価格

113.37万円

価格帯 110.54~115.57万円

乗り出し価格

乗り出し価格

114.6万円

価格帯 99.91~129.3万円

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