イタリア・ヴェローナに本社を置くSPIDI(スピーディ)は、’77年に創業。最初はライディンググローブから始まり、現在はレザースーツからツーリングジャケット、XPDブーツに至るまで幅広く成長。ここで紹介するストリート向け製品にもレースシーンで鍛えられた技術のフィードバックを窺わせてくれる。日本では今もSPIDIグローブを愛用する中野真矢氏率いる56designが正規代理店として展開中だ。
●まとめ:宮田健一 ●モデル:神永暁 ●写真:土屋幸一 ●取材協力:56design ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
HOODIE ARMOR EVO T224
マイクロファイバーを挟んだ3レイヤー構造でスリ傷や風などを効果的にガードするジャケットで、肩と肘にはCE規格のプロテクターを標準装備(バックプロテクターはオプション)。都会の通勤にも最適な1着だ。
PATHFINDER CARGO J76
6ポケットのカーゴパンツ風デザインが特徴。生地に耐摩耗性や引き裂き強度を高めたコットン生地”コーデュラ”を採用し、位置調整可能な膝プロテクターも標準装備する。尻部プロテクターもオプションで追加可能だ。
【SPIDI PATHFINDER CARGO J76】●サイズ:29〜40 ●色:灰 茶 ●価格:2万7280円
X-FORCE C95
甲、掌底、サイドにパッドを配したスポーツライディング向けショートグローブで、ゴートレザーやファブリックを素材に使用。装着したままでのスマホタッチにも対応している。
XPD X-ZERO R
トゥースライダーやヒールプロテクターを標準装備したスポーティなライディングシューズ。アウターにはマイクロファイバー、インナーには3Dメッシュライナーを使用している。
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