SOLAR H2OUT Jacket[SPIDI]

透湿防水素材H2OUTのオールウェザー仕様ジャケット、新色はカモフラ柄

  • 2019/12/11
SPIDI SOLAR HROUT Jacket

2019年7月号でテストしたスピーディのバイク用テキスタイルジャケット・ソーラーテックス。その透湿防水仕様にインパクト大のカモフラージュカラーが追加された。個性をアピールしたいライダーにピッタリだ!

[◯]カモフラ柄はインパクト大! インナーの防寒性良好

スピーディのパフォーマンスシリーズに属するソーラーテックス。2019年7月号で紹介したのは、肩に開閉式のエアインテークを持つモデルであり、今回テストしたのは表地に透湿防水素材のH2OUTを採用したオールウェザー仕様だ。なお、デザインはほぼ共通であり、脱着式の防寒インナーを装備している点も同じだ。

SPIDI SOLAR HROUT Jacket
シングルライダース風のシンプルなシルエットゆえに、カモフラ柄がより一層映えている。著名なイタリア人デザイナー、アルド・ドルディ氏がデザインを担当。

写真は新色として追加されたオレンジ×カモフラージュで、実物は写真で見る以上にインパクト大。特にKTMにはピッタリなカラーと言えるだろう。フィット感はパフォーマンスシリーズに共通するもので、シングルライダース風のデザインながら窮屈感はなく、肩とヒジのプロテクターも自然な位置に収まる。しっかりとした表地なので高速域でもバタつきはほとんどなく、きちんと調整すれば袖口や裾からの隙間風も侵入しない。シンプルな作りだが、ライディングジャケットとしての基本性能は高く、どんな人にも勧められる。中綿インナーの防寒性については、エアインテーク付きのソーラーテックスと同様、薄手ながらも効果は大きい。レイヤリングを工夫すれば冬も快適に走れるだろう。

SPIDI SOLAR HROUT Jacket
①100gの中綿を挿入した脱着式の防寒インナーを標準装備。取り外しも簡単だ。②後ろ身頃のセンターにはリフレクターをレイアウト。③東レと共同で開発した透湿防水素材H2OUTを採用。優れた防水性を発揮する。
【SPIDI】SOLAR H2OUT Jacket

同じ透湿素材を使ったグローブも

甲部にナックルプロテクターを採用したレイングローブ。こちらも透湿防水H2OUTを採用している。内装がズレにくく、操作性に優れているのがポイントだ。
【MISTRAL H2OUT GLOVES】
●価格:1万2980円●サイズS~3XL

[△]やや大きめのサイズなので、サイズ選びは慎重に

同じサイズ表記でも、日本ブランドのジャケットよりやや大きめな傾向なので、実際に通販でオーダーする際には、サイズ表の胸囲を目安にチョイスすることをお勧めする。

[こんな人におすすめ]安全性が高くデザインも良質。防水性も期待大

タイミング的に雨天走行は試せなかったが、過去にテストしたスピーディのH2OUTはどれも好印象だったので、この製品も期待大だ。ジャケット本体、プロテクターともCE規格をパスしている点も心強いと言える。

SOLAR H2OUT Jacket[SPIDI] ●価格:3万2780円 ●サイズ:S~4XL ●カラー:黒×赤、黒×白、オレンジ×カモフラージュ

※まとめ:大屋雄一 写真:真弓悟史

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大屋雄一

大屋雄一

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『ヤングマシン』にて厳正なる新製品テストを担当するベテランモーターサイクルジャーナリスト。