誌面未公開写真もぞくぞく!

カワサキ【初公開】4気筒の咆哮!! ニンジャZX-25Rのスクリーミンサウンドを震えて待て!

  • 2019/12/24
KAWASAKI Ninja ZX-25R 2020

カワサキから驚きのクリスマスプレゼントだ! 東京モーターショーでカワサキファン、4気筒ファンを沸騰させたニンジャZX-25Rは、未だその動く姿も音も、我々の前に現れていない。だが、あとほんの少しの辛抱だ。カワサキのティーザー動画・第8弾がクリスマスイブの16時30分に公開、そこでエンジンサウンドが聞けるというのだから!

現代250ccクラスにおける唯一の4気筒エンジン!

ニーゴー4気筒に賛否あるのはわかっている。曰く「音だけでスピードが出ない」とか「低速トルクは大したことない」とか……。だが図らずも、そうした言葉が逆に4気筒250ccの長所を浮き彫りにしている。どこまでも伸びていくような超高回転エンジンを、安全な速度域内で味わい尽くせるエンジンが、ほかのどこにあるというのか?

速いのが欲しければ、カワサキは231psのスーパーチャージドエンジン搭載のニンジャH2を市販している。低速トルクが欲しければ、ドゥカティのディアベル1260あたりでアクセルをガバチョと開けてみればいい。

でも、そういうことじゃない。片隅に追いやられてしまっていた一部の“超高回転マニア”が狂喜乱舞する、ニンジャZX-25Rだけが魅せてくれる世界は、確かにあるのだ。

……少し熱くなってしまったが、ようはそのニンジャZX-25Rのサウンドがついに聞けますよ、というハナシである。カワサキ・インドネシアが次々と公開してきたティーザー動画の第8弾として、エンジンサウンドを乗せた映像の公開が予告されたのだ。

↓↓映像はコチラ(公開済み)↓↓

ニンジャZX-25R・誌面未掲載写真!

「本当にやってくれた!」

東京モーターショーのプレスデーでニンジャZX-25Rが披露されるまで、我々ヤングマシンスタッフは気が気ではなかった。情報は確かにあったが、それでも100%の確証はない。突然のお披露目で衝撃と歓喜に包まれたのは、多くのライダーと同じく我々もだったのだ。

カワサキが世に放つ新型ニンジャZX-25Rは、水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ、249ccのエンジンを搭載するということ以外には何もわかっていない、カワサキが秘めに秘めた隠し玉だった。車体まわりでは前後サスペンションやタイヤサイズなどが明らかになり、のちに上級モデルとしてトラクションコントロールシステムやクイックシフターを装備するグレードが用意されるであろうこともわかってきた。

2000年代後半に姿を消した250cc直4。すっかり2気筒が主役になったところに、完全新作の4気筒エンジンを引っ提げて登場してきたのがZX-25Rなのだ。早く乗ってみたーい!

KAWASAKI Ninja ZX-25R 2020
神戸海洋博物館内の企業ミュージアム「カワサキワールド」 展示中のNinja ZX-25R。 2020年3月頃まで展示予定なので、東京モーターショーで見逃した方は是非!
KAWASAKI Ninja ZX-25R 2020
現行250ccクラスで唯一となる4気筒エンジンを搭載。写真からは、とても軽二輪クラスとは思えないほど凝ったエキゾーストパイプの取りまわしや、主要3軸を水平配置としたクランクケースなどが見て取れる。バイパスパイプも太い! 情報筋からは46ps/15000rpmという数字も入ってきているが、いかに?
KAWASAKI Ninja ZX-25R 2020
サウンドチューニングが施されたというマフラー。取りまわしは4in2in1のようで、外観からは排気デバイスの存在は確認できない。エキパイからサイレンサーまで一体構造となっているようで、スリップオンマフラーの装着はできなそう。
KAWASAKI Ninja ZX-25R 2020
20500rpmまで刻まれたメーターは、ギヤポジションインジケーターのも確認できる。レッドゾーンは17000rpmからだが、実際のレブリミットはもう少し上だろう。
KAWASAKI Ninja ZX-25R 2020
フロントフォークは非調整式のSHOWA SFF-BPで、インナーチューブ径はホンダCBR250RRと同じφ37mmとなる模様。
KAWASAKI Ninja ZX-25R 2020
なんとラジアルマウントのモノブロックキャリパーを装備。高い制動力とコントロール性、リニアで精度の高いフィーリングが期待できる。ABSは標準装備か。
KAWASAKI Ninja ZX-25R 2020
リヤサスペンションは上位モデルのニンジャZX-10Rなどと同じホリゾンタルバックリンク式を採用。路面追従性に優れるのが特長だ。スイングアームやリンクプレートなどはスチール製。

●情報提供:Kawasaki – RIDEOLOGY

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ヨ

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帰ってきたネイティブ足立区民。ヤングマシン、姉妹誌ビッグマシンで17年を過ごしたのち旅に出ていた編集部員だ。見かけほど悪い子じゃあないんだぜ。
■1974年生まれ
■愛車:MOTOGUZZI V7 SPECIAL(2012)