いきなりライバル比較も!
【動画】新型ヤマハYZF-R25に先行試乗!【#1 ライディングポジション編】
- 2019/2/27
欧州では新型YZF-R3が発売され、アジアでも新型YZF-R25はすでに走り出している。日本でも登場は秒読み段階となり、大阪/東京モーターサイクルショーでの展示も確実。それでも、一刻も早く見たい! 乗りたい! 触りたい! というヤンマシ読者の期待を一身に受け、丸山浩がインドネシア、セントゥールサーキットへ飛んだ!
ポジションチェックだけでもキャラクターはかなり分かる
今回の記事は3月23日発売のヤングマシン5月号に掲載されるが、WEBヤングマシンでは先行して丸山浩による動画レポートをお送りする! 数回に分けてお届けする予定の動画レポート、皮切りとなる第1回はライディングポジションから。
足着きや前傾度、ニーグリップのしやすさ、伏せたときのスクリーンの具合、そしてサスペンションの動きに至るまで、跨ってバイクを揺するだけでもプロライダーは多くの情報を収集する。

CBR250RR、新型YZF-R25、従来型YZF-R25、ニンジャ250の4台を比較! シート高の数値そのままの印象とはならず?
ライディングポジションをざっくり言うと……?
各車シート高:新型YZF-R25【780mm】/従来型YZF-R25【780mm】/ニンジャ250【795mm】/CBR250RR【790mm】
・新型YZF-R25は、スポーツバイクとして最もスタンダードなポジションになった。街中からサーキットまで違和感なく乗ることができる。
・従来型YZF-R25は、サスペンションがよく沈むので足着きはとても良好。ハンドルが高いのがサーキットでは気になるが、街中では非常に乗りやすい。
・ニンジャ250は、これぞスタンダードバイク。スポーツバイク的なスタンダードは新型R25だけど。足着きはヒザが曲がる余裕あり。400ccのクラス感。
・CBR250RRは前傾が強く腰高感はあるけど両足はベッタリと着く。新型R25に近い。伏せるとスクリーンもタンクの上も狭い。コンパクトに伏せる必要あり。
サスペンションの感じはどう?
・新型R25はだいぶしっかりしている。バネレートも高そう。
・CBR250RRのほうが動く感じはする。倒立フォークも入っているけど……。
・従来型R25は柔らかい。サーキットを本気で攻めると……?
・ニンジャ250も柔らかいけど、リヤはダンパーが利いている感じ。

サスペンションは車体を揺すって判定。しかし事前に軽く走行してみたフィーリングとやや食い違う部分もあり……。やっぱりちゃんと走ってみなきゃわからない! というわけで次回をお楽しみに!
[動画]YZF-R25・インドネシアテスト[ポジションチェック回]
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ヤマハ YZF-R25の価格情報

ヤマハ YZF-R25
※ 価格は全国平均値(税込)です。
新車 205台 | 価格種別 | 中古車 144台 |
---|---|---|
本体 56.96万円 価格帯 46.76~67.1万円 |
本体価格 |
本体 44.47万円 価格帯 36.39~51.47万円 |
諸費用 6.81万円 価格帯 6.04~6.2万円 |
諸費用 |
諸費用 5.07万円 価格帯 ―万円 |
乗り出し価格 63.77万円 価格帯 52.8~73.3万円 |
乗り出し価格 |
乗り出し価格 49.55万円 価格帯 34.8~64.01万円 |