●記事提供: ライドハイ編集部
どこまでも他にない、プレミアム感に包まれるコンプリートマシン
1978年にデビューした世界を震撼させた空冷DOHCの何と6気筒エンジンを搭載したホンダCBX1000。
この圧巻のルックスで見る者を圧倒するレジェンドバイクは、昨今のビンテージ人気で頂点の絶対的存在として君臨している。
しかしデビューから40年以上を過ぎ、完調なコンディションを求めるのが厳しくなりつつあるいま、レストアという次元ではなく現代のハイエンド・テクノロジーでコンプリートマシンとして復活させた、まさに夢のマシンが存在するのだ。
その奇跡を実現しているのがBITO R&D。代表の美籐氏はアメリカAMAスーパーバイク、ヨーロッパの世界選手権耐久、そして世界GP頂点だった500ccクラスでメカニカル担当だった経験から、パフォーマンスとはスペックやクオリティだけでなく、扱いやすい乗りやすさとの融合を絶対条件として一切の妥協をしない。
その知見から誕生したマグ鍛ホイールやFCRキャブレターからチタンマフラーなど、数々のカスタムパーツをラインナップするトップエンド・メーカーだ。
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