
6月10日、タイヤメーカーテストと鈴鹿8耐特別スポーツ走行が三重県・鈴鹿サーキットで行われた。8月4〜7日に開催される「2022 FIM世界耐久選手権(EWC) “コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会」にむけて、参戦権を獲得しているチームが2セッションの走行を行った。
●文/写真:Racing Heroes(駒井俊之)
駒井俊之(こまい・としゆき)/1963年生まれ。バイクレース専門サイト「Racing Heroes」の運営者。撮影から原稿製作まで1人で行う。“バイクレースはヒューマンスポーツ”を信条に、レースの人間ドラマを追いかけている。
耐久仕様のマシンで行われたテスト走行
鈴鹿8耐合同テスト2日目は、タイヤメーカーテストと鈴鹿8耐特別スポーツ走行として開催された。タイヤメーカーテストは90分が2本。特別スポーツ走行は60分枠が2本。
初日はずっとユーズドタイヤを履いていた亀井雄大。今日の午前中の走行でニュータイヤを入れて2分6秒665。昨年、非公式ながらマークした2分6秒と同じタイム。「燃料が軽い状態で出てきましたがそのセッティングがちょっと詰め切れませんでした」と悔しそう。ただし、現状ではこれがマックスだと言う。
初日にある程度の方向性が見えたので、2日目はチームメイトの杉山と田所の走行時間に割いた。「鈴鹿8耐のトップ10トライアルに出たいのです。そのためにはこの2人のアベレージタイムを上げてもらわないと」
杉山は午後の走行で2分8秒2と大幅にタイムを更新、合格ラインに達した。田所はデグナーで転倒を喫してしまい、タイムアップは次回テストまでお預けとなった。
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