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[画像 No.4/5]「セパハン、キー付きタンク、一体式ハンドルロック」国産車で初採用のモデルは?【日本車はじめて物語・操作系の地道な進歩】

日本車はじめて物語|「セパハン、キー付きタンク、一体式ハンドルロック」国産車で初採用のモデルは?【日本車はじめて物語・操作系の地道な進歩】
1974年12月発売のCB400Four。当初408ccで登場したものの、自動二輪中型限定免許に対応して1976年3月にエンジンを398cc化してモデルチェンジ。同時にセミフラットハンドル仕様をI、スタンダードなアップハンドルのIIとして2機種展開とした。
現在の国産車で当たり前になったメカニズムは数多いが、そのいずれにも「初めて」がある。戦後から目覚ましい成長を遂げ世界に羽ばたいた日本の2輪メーカーは、海外メーカーの技術に倣う一方、独自の技術も生み出した。ここでは今や当たり前となった機構の中で、ハンドルまわりにまつわる国産量産車の「お初」をご紹介。 目次 1 キーロック付きタンクキャップ:スズキGT380(1972)2 イグニッションキー一体型ハン […]