世界的ビルダーがCABALLERO SCRAMBLER700をカフェレーサーに!

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世界的ビルダーがCABALLERO SCRAMBLER700をカフェレーサーに!

イタリアの老舗ブランド・FANTICがリリースする、キャバレロ スクランブラー700を、世界に名を知られているカスタムバイクビルダーの46worksが大胆にカスタマイズ。巨匠の手によってスクランブラーからカフェレーサーへと大きく姿を変えた。

●文:横田和彦 ●BRAND POST提供:MOTORISTS

第33回 ヨコハマ ホット ロッド カスタム ショーで鮮烈デビュー

ハイクオリティなカスタムバイクを製作することで世界中に名が知れている46worksが、第33回 ヨコハマ ホット ロッド カスタム ショーにブースを出展。そこに展示されたのは、ファンティック キャバレロ スクランブラー700をベースにしたカフェレーサーだった。

アルミの輝きが眩しいマシンは来場者の注目を浴び、多くの人に囲まれた。間近で見ていた人からはため息が聞こえることも。それほどに緻密で、美しい仕上がりだったのだ。

右から46works中嶋史朗代表/モータリスト 野口代表/アーティストでキャバレロ フラットトラックオーナーの加藤ノブキさん。

46worksが持つノウハウが余すことなく注ぎ込まれたスペシャルマシン

カスタムマシンを製作するにあたり、46worksの中嶋代表が設定したコンセプトは「合法的に公道を走ることができるカフェレーサー」というもの。さらに、メインフレームなどへの加工はせずに、元に戻すことができる、つまり限りなくボルトオンに近い状態でということも設定された。そう聞くと大きなイメージチェンジはできないのではないか…と思われたが、実際の仕上がりはご覧の通り。

ファンティックのアイコンである、スイングアームピボット部のアルミ削り出しプレートなど、ベース車が持つ良質な雰囲気を生かしながら、スクランブラーからカフェレーサーへと大きく変貌させている。

スタンダードの ファンティック キャバレロ スクランブラー700

緻密に作り込まれたディテール

なだらかなラインを描くガソリンタンクや、サイドカバー一体式のシートカウルはアルミ製。46worksのデザイン力や技術力の高さが伺える。

アルミ地を活かした磨き仕上げのガソリンタンクにはシンプルなピンストライプが施される。ハンドメイドならではの柔らかい曲線が美しい。

フロントフォークには、オーリンズ製の倒立(フルアジャスタブルタイプ)を採用。シンプルなトップブリッジはワンオフ品。カフェレーサーらしくセパハン化されている。

46worksのエンブレムが取り付けられたアルミ削り出しのロワーブラケットはキャバレロの純正品。小振りなLEDヘッドライトやメーターも純正品だ。

フロントホイールは19インチから18インチへとサイズダウンし、ダブルディスク化しストッピングパワーを強化。フロントフェンダーもアルミ製で磨き上げられている。

本来、この倒立フォークはラジアルマウントキャリパーを使う設定なのだが、車両の雰囲気にあわせてアキシャルタイプのキャリパーが使えるようにキャリパーサポートを一品物で作り直している。そこに装着されているキャリパーはCNCタイプのブレンボ製対向4ポット。さらにマスターシリンダーもブレンボ製と、各部に高品質で信頼性が高い製品を採用しているのも中嶋代表のこだわりだ。

マフラーはエンジン下に位置する純正のキャタライザーを活かし、フロントのエキゾーストパイプとメガホンタイプのアップサイレンサーをチタンで製作し大幅に軽量化を実現。合法性を保ちつつ、オリジナリティを表現している。

リヤホイールも18インチ化(ノーマルは17インチ)。スイングアーム側に移動されたナンバープレートは軽量なアルミ製ステーで支持されている。取り付け位置がキャリパーブラケットなのにも注目。チェーンを調整してもナンバープレートとタイヤとのクリアランスが変わらない構造になっているのだ。

ブラックアルマイトされたバックステップの仕上がりもハイレベルなもの。純正のアルミ削り出しピボットフレームとのバランスも素晴らしい。

公道仕様なので、車検に適合する小型のLEDテールランプやLEDウインカーを装備。車体デザインを崩さないパーツセレクトに加え、フィッティングも見事だ。

穴が空いたステーを採用したラウンドタイプのバックミラーは、ナポレオン(TANAX)から製品として発売される予定のもの。自分のバイクに取り付けたい!と思う人は多いはず。
カスタム作業の流れは46worksのSNSでも紹介されている。ぜひそちらも見ていただきたい。

ベース車は、第7回 日本バイクオブザイヤー2024・外国車部門金賞受賞モデル

46worksの手腕がいかんなく発揮されたカフェレーサーカスタム。そのベースになぜファンティック キャバレロ スクランブラー700が選ばれたのか。その理由は「製品としてのクオリティの高さ」と「スクランブラーとしてバツグンに楽しく、レベルが高い走行性能を持つ」ことが挙げられる。中嶋代表は実際にスタンダード状態のキャバレロ スクランブラー700をライディング。一般公道はもちろん、サーキットも走り、ハイスピード域でのポテンシャルを堪能した。さらに車体構成をジックリと観察し、このモデルをベースにすればフレームなどの基本構成はそのままに、ルックスから走りまで高次元でバランスしたカフェレーサーカスタムが製作できると確信したのである。

2023年にリリースされたキャバレロ スクランブラー700は、ヤマハのCP2エンジン(水冷並列2気筒)をキャバレロらしさに満ちたデザインと構成を持つ車体に搭載したストリートモデル。

従来のキャバレロシリーズ同様、メインフレームにはクロームモリブデン鋼を採用し、上下ステムやステップピボットプレートは美しさと高強度を兼ね備えたアルミ削り出し。スイングアームはアルミ鋳造で、前後のサスペンションシステムはマルゾッキと一流のパーツ構成を誇っている。46worksの中嶋代表はその素性を的確に見抜き、活かせる部分はそのままにカスタムプランを構築したのである。

いくらカスタムビルダーの腕が良くても、ベース車が優れていなければ良質なカスタムバイクは生まれない。その逆もまた然り。今回のカスタムマシンは、その両方がハイレベルであることが注目に値すると言えるだろう。

このカフェレーサーカスタムは、2026年中はモータリストが出展するイベントなどに展示されるそうなので、機会を見つけて間近でジックリと見てもらいたい。スケジュールはモータリストのSNSなどで紹介されるそうなので、気になる人はフォローしてもらいたい。

そして2026年末には購入者を募る予定だったそうだが、なんと横浜ホットロッドカスタムショー会期中に購入者が決まってしまったというからさすがだ。

これからも我々をワクワクさせてくれる、46worksやモータリストの活動から目を離せない。

【CABALLERO SCRAMBLER 700ノーマルモデルのSPEC】

  • エンジン型式:水冷4ストローク2気筒DOHC4バルブ
  • 排気量:689cc
  • ボア×ストローク:80×68.6(mm)
  • 圧縮比:11.5:1
  • 燃料供給装置:電子制御燃料噴射
  • 始動方式:セル式
  • トランスミッション:6速
  • フレーム:クロームモリブデン鋼高張力鋼管 ダイヤモンド構造
  • ブレーキ(F):φ330mmフローテイングディスク Brembo製φ32mm4ピストンラジアルキャリパー
  • ブレーキ(R):φ245mmフローテイングディスク Brembo製キャリパー
  • 電子制御システム:ABS(コーナーリングABS)オフロードモード切替可能
  • トラクションコントロール・ウイリー/ローンチコントロール制御
  • サスペンション(F):マルゾッキ製VRMシステム φ45mm倒立フォーク
  • サスペンション(R):マルゾッキ製VRMシステム モノショック プリロード調整機構付き
  • サスペンションストローク(F/R):150/150(mm)
  • 全長×全幅×全高:2164×890×1136(mm)
  • シート高:830mm
  • ホイールベース:1453mm
  • タイヤ(F/R):110/80R-19・150/70R-17
  • 車両重量:175kg(ガソリン抜き)
  • タンク容量:13.5L(リザーブ2.5L)
  • ボディーカラー:クラシックレッド | マットメタリックブルー
  • メーカー希望小売価格:1,750,000円(税込)

キャバレロ スクランブラー 700の紹介記事一覧

【問い合わせ】
モータリスト合同会社
TEL:03-3731-2388
URL:https://motorists.jp


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