フロートチャンバー/バキュームピストン/フランジプレートなどを取り外して、フューエルジョイントとベントパイプだけで連結された状態。4連キャブでフューエルジョイント交換(Oリング交換)を行う場合、4個のキャブボディを分割しなければならず、作業内容はかなり大かかりになる。だが、ジョイント部のガソリン滲みや漏れは大きな事故につながるため、適切な対処が不可欠だ。
キースター製燃調キットには、セッティング変更に役立つジェットやジェットニードルに加えて、メンテナンスやオーバーホールに必要なガスケットやOリングなども入っています。しかし、一部機種ではすべてのパーツが揃っていないキットがあるのも事実。とくに4連キャブレターをつなぐジョイントは、分解整備後の組みつけ時に気にしたい部品のひとつです。このたびキースターは、長年にわたり人気が持続しているスズキGSX110 […]


![GSX1100S|キャブレター|[旧車バイクメンテDIY] 削り出しパイプとOリングで4連キャブの弱点を克服〈GSX1100Sキャブレタージョイントセット〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2025/08/keyster_gsx1100s_jointjoint02.jpg)











