記事へ戻る

[画像 No.14/22]抜群の扱いやすさで20年ものあいだ愛され続けたセロー225。キャブレターをフルオーバーホールして完調に!

セロー225|4JG2型|キャブレター|ダイヤフラム|抜群の扱いやすさで20年ものあいだ愛され続けたセロー225。キャブレターをフルオーバーホールして完調に!
エアカットバルブのダイヤフラムはボディ側面の樹脂カバーの下にある。ガソリンが付着した状態で長期間不動状態で放置すると劣化が進行することがある。また、黒い樹脂カバーも経年劣化で柔軟性が失われ、ダイヤフラム着脱時にリターンスプリングを押し縮めながらビスを締める際にひび割れることもあるので要注意。
1985年のデビューから2004年まで、約20年に渡るロングセラーとして多くのユーザーに愛されたヤマハ セロー225。競技志向のオフロードモデルではなく、ツーリングと林道を組み合わせたようなライディングに対応するキャラクターを持つセローは、足着き性に優れた低いシート高やスリムで軽量な車体が高く評価されました。キック始動オンリーだった初代からセルモーターが追加され、アルミメッキシリンダーや鍛造ピスト […]