通路を開閉する先端のゴムシールを比較すると、燃調キットの新品パーツ(右)が平らなのに対して、左は経年変化による硬化で何本もの溝が入り凸凹になっている。このため気密性が低下して、チョークレバーを戻してもわずかにガソリンが流れ続けて、スロットル低開度域の混合気が濃くなることがある。
4ストロークエンジンを搭載したデュアルパーパスモデルとして、街乗りから林道ツーリング、加えてエンデューロレーサーのベースモデルとしても大ヒットしたホンダXLR250R。そんなXLRの後継モデルとして1995年に登場したのが、スーパーXR250とスーパーXR BAJAです。XLRのコンセプトを継承しつつ、エンジン/フレーム/足まわりまで一新されたスーパーXRには、新たに特殊なメカニズムを持つCVキャ […]


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