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パイロットスクリュー調整は、キャブセッティングにとって重要であるとともに、排気ガス中のCO/HC値への影響も大きいため、高年式モデルではユーザーがむやみにいじらないよう、通常のドライバーが使えない頭部形状を採用した例もあった(左)。キースターでは一般的なマイナス溝のパイロットスクリューにすることで(右)、必要に応じたセッティングを可能にしている。