ジェット類を取り外した状態で、泡タイプのキャブレタークリーナーをスプレーして全体を洗浄。外側からスプレーするだけでなく、ジェット類を外した小さな穴からも吹き付けて、ボディ内部の汚れを溶かしながら落とす。クリーナー使用後はパーツクリーナーでよくすすいでエアを通して、詰まりがないことを確認する。筆者はワイズギアのヤマルーブ スーパーキャブクリーナーを愛用している。泡状で汚れに密着し続けてくれるので、汚れが落ちやすい。
単一機種として世界でもっとも数多く製造されたホンダ スーパーカブ。吸気系がフューエルインジェクション(FI)となった現在は、50cc/110ccがあり、長兄のスーパーカブC125、さらに派生モデルとしてクロスカブ50/110やCT125ハンターカブなど、125ccまででさまざまな排気量があります。しかしながら、2007年のFI仕様が登場するまでのキャブレター時代、排気量が最大だったのはスーパーカブ […]


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