フロートチャンバーの底部に4個のビスで取り付けられているが、加速ポンプのダイヤフラムカバー。スロットルドラムと連動するレバーとシャフトによって、カバー内部のダイヤフラムが作動して、ベンチュリー内のノズルからガソリンを吐出する。
1955年の創業以来、2ストロークメーカーとして成長を遂げてきたヤマハ発動機。そんなヤマハで初の4ストロークトレールモデルとして1980年に登場した「XT250」。新開発の単気筒250ccエンジンをダイヤモンド型フレームに搭載し、空飛ぶサスペンションと称されたモノクロスサスペンションを装着したXTは、多くのオフロードユーザーを虜にしました。そんなXTに装着されていたキャブレターは、加速ポンプ付きの […]


![XT250|キャブレター|[バイクメンテDIY] 1980 XT250:ヤマハ初の4ストトレールのVMキャブを燃調キットでメンテナンス〈キースター〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/06/keyster26_xt250_04-1.jpg)


















