ヤマハ主催のナイトミーティングだと?! MTシリーズが東京・お台場に大集結「The Dark side of Japan Night Meeting 2024」が開催
●文:ヤングマシン編集部(マツ) ●写真:編集部/ヤマハ発発動機販売 ●BRAND POST提供:YAMAHA [Y’S GEAR]
PVが夜の東京なら…イベントもトーキョーナイトだっ!
国内のヤマハ販売会社であるヤマハ発動機販売は、5月11日(土)にMTシリーズのオーナーミーティングとなる「The Dark side of Japan Night Meeting 2024」を、東京・台場エリアにあるシティサーキット東京ベイ(東京都江東区)で開催した。
2014年に発売されたMT-09の10周年というタイミングで開催されたこの催し、新しいのは開催時間が18時〜21時というナイトミーティングな点だろう(参加費は無料)。これは国内のヤマハ公式イベントでは初の試みだそうだが、なぜ夜間の開催なのだろうか?
ヤマハ発動機販売の担当者によると「初代MT-09以降のMTシリーズは“DARK SIDE OF JAPAN”というキャッチコピーを掲げ、プロモーションビデオ(PV)でも夜の東京を走るようなシーンを多用しています。登場10周年を機にMTシリーズのキャラクターをより強化し、他車とさらなる差別化を図りたいと考え、PVの世界観に沿ったナイトミーティングを企画しました」とのこと。
”夜のサーキット”で非日常感を楽しむ
都心からやや離れた台場エリアは、アクセスは良好だが夜間の人出は多くないため、たしかにバイクイベントには好適だし、電動カートのサーキットであるシティサーキット東京ベイという会場も非日常感があって雰囲気良好。住宅街から離れているうえ、首都高速が隣接するので多少の音には寛容という立地も含め“いい場所を見つけましたね”という印象だ。
具体的なイベント内容としては10周年記念グッズの販売や車両展示、来場者への記念品プレゼント、フードトラックの出店といったシンプルなものだが「夜にバイクで集まる」という行動は、今年49歳の筆者には1990年代前半に社会現象となった“第三京浜・保土ケ谷パーキング”を少しだけ彷彿させてなんだか懐かしかった。
とはいえ公式発表で約700名という来場者はオジサンのノスタルジーと無関係な20〜30代の若者が多く、夜のサーキットという映えるシチュエーションを純粋に楽しんでいた模様。ヤマハらしい独自性やお洒落さも漂っており、初のナイトミーティングは大成功だったと思います!!
※本記事はYAMAHA [Y’S GEAR]が提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。