記事へ戻る

[画像 No.20/21][バイクメンテDIY] ホンダの4気筒250cc最終モデル・ホーネットのキャブレターオーバーホール【キースター燃調キット】

ホーネット250|キャブレター|オーバーホール|キースター|スターターバルブ|[バイクメンテDIY] ホンダの4気筒250cc最終モデル・ホーネットのキャブレターオーバーホール【キースター燃調キット】
スターターバルブの先端には始動系統のガソリンを断続するゴム部品があり、経年変化で硬化すると、気密性が低下してチョークレバーを戻してもガソリンが流れてしまい、混合気が濃くなることがある。キャブから取り外したバルブ先端のゴムをピックツールで押さえると、プラスチック並みに硬化していた。新品に交換しておけば始動系統からの混入の可能性を排除できるので、セッティング時に惑わされる心配がない。
ホンダ ホーネットは、1980年代のレーサーレプリカブームを代表するホンダCBR250R/CBR250RR系統のカムギアトレーンを採用した4気筒エンジンを搭載。スチール製モノバックボーンフレームや250ccモデルとしては異例の180サイズリヤタイヤ、センターアップマフラーやボリューム感のあるボディデザインなど、どこをとっても個性的で、現在も高い人気を維持しています。そんなホーネットの吸気系には、4 […]