ベンチュリーに対して直交方向に作動するスターターバルブは、4個のキャブボディを分離しないと着脱できない。年式が新しいバイクなら、ジェットとニードル交換だけで機能回復が期待できるが、さまざまな経年変化が発生しうる絶版車用キャブレターの場合、作業の手間は増えるものの、フューエルジョイントパイプのOリングとともにスタータバルブ交換も行っておきたい。
ホンダ ホーネットは、1980年代のレーサーレプリカブームを代表するホンダCBR250R/CBR250RR系統のカムギアトレーンを採用した4気筒エンジンを搭載。スチール製モノバックボーンフレームや250ccモデルとしては異例の180サイズリヤタイヤ、センターアップマフラーやボリューム感のあるボディデザインなど、どこをとっても個性的で、現在も高い人気を維持しています。そんなホーネットの吸気系には、4 […]


![ホーネット250|キャブレター|オーバーホール|キースター|スターターバルブ|[バイクメンテDIY] ホンダの4気筒250cc最終モデル・ホーネットのキャブレターオーバーホール【キースター燃調キット】](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/04/keyster_hornet250_01_19.jpg)




















