隣り合うキャブボディに挿入されているフューエルジョイントパイプ両端のOリングは、フロートチャンバーに流れ込むガソリンを外部に漏らさないための重要な部品。ジェットやニードルのセッティングが若干ズレていても、いきなり走行不能になることは少ないが、Oリングが劣化してガソリンが漏れれば、最悪で車両火災につながるリスクがあるので、長期不動車のキャブレターメンテナンスを行う際は、Oリング交換の方が必須と言っても過言ではない。
ホンダ ホーネットは、1980年代のレーサーレプリカブームを代表するホンダCBR250R/CBR250RR系統のカムギアトレーンを採用した4気筒エンジンを搭載。スチール製モノバックボーンフレームや250ccモデルとしては異例の180サイズリヤタイヤ、センターアップマフラーやボリューム感のあるボディデザインなど、どこをとっても個性的で、現在も高い人気を維持しています。そんなホーネットの吸気系には、4 […]


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