今後、値段が下がりにくいバイク×10選【ヤングマシンが選ぶ“BDSバイクセンサー”掲載のおすすめ中古車】

  • 2023/12/26 13:39
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BDSバイクセンサー

4万台以上のバイクが掲載されている新車&中古車検索サイト「BDSバイクセンサー」。この中から“今後値段が下がりにくい注目バイク”を、ヤングマシンスタッフが厳選! リセールバリューが高くて乗り換え時にソンをしないバイクや、所有しているだけで羨ましがられるバイクなどをピックアップし、“本命/今が狙い目/ちょっと前まで現行”の3部門に分けてみた。なおBDSバイクセンサーでは、、2024年1月末まで車両購入者が全員対象となるキャンペーンを実施中。近々バイクの購入を検討している人は、今回のおすすめ車両を参考にしつつ、この機会を利用してみては?

●文:ヤングマシン編集部 ●BRAND POST提供:BDSバイクセンサー

「BDSバイクセンサー」は、安心な新車&中古車が揃い、探しやすいのが特色

2022年4月にオープンした新車&中古バイク検索サイト「BDSバイクセンサー」。プロが管理し、履歴が明確な車両が並んでいるので、安心感が高く、探しやすいサイトであることが好評だ。

掲載車両は4万2000台と豊富(2023円12月現在)。北海道から沖縄まで全国のショップが加盟し、掲載車両はほぼリアルタイムに更新されている。どれも即納の車両が多いので、すぐ乗り出せるのも嬉しい。

BDSバイクセンサー

情報を厳選し、ユーザーの欲しいデータがわかるBDSバイクセンサーの公式サイト。ネイキッドなどのジャンル/地域/排気量からすぐ目当ての車種が探せる。

本体価格の他にかかる費用をまとめた“支払総額”だけでなく、諸費用の詳細まで明記されているので安心だ。

最大10万円/全員に5000円、お得なキャンペーンを実施中!

BDSバイクセンサーを利用してバイクを購入した方全員に、もれなく5000円のQUOカードを進呈。さらに抽選で10名にトータル3万円のQUOカード、3名にトータル10万円のQUOカードがプレゼントされる! バイクの購入を考えている人は、この機会を見逃す手はない!

おすすめ中古車選定の基準:超有名な絶版旧車ではなく、比較的最近のバイクをチョイス

新車/中古車を問わず、値段が下がりにくいバイクとは? それは当たり前の話だが、人気があることが大前提だ。

もちろんすでに超プレミアがついている絶版旧車は今後も価値が落ちないハズ。たとえば、カワサキZ1/Z2/ホンダCB750フォア/スズキGSX1100Sカタナ/ホンダCBX400F/ヤマハRZ250/350といった1970~1980年代の名車だ。100万円台はザラで、中には1000万円の値をつけたモデルもある。

プレミア化している絶版旧車の中でも代表格なのが、カワサキZ1/Z2。写真の750RS(Z2)は国内仕様の746cc版だが、近頃は903ccのZ1より高額な場合もある。

その影響を受け、近頃は1990年代以降に登場した直列4気筒ネイキッドであるゼファー/XJR/ZRXあたりも相場が高騰している。

これらは今後も値段が下がりにくいテッパン車両だが、そもそも高額で手を出しにくい。そこで、わりと最近登場したモデルの中から比較的買いやすい10台をピックアップしてみた。

その多くは、人気があって新車が売れた、または売れている車両。新車の数が多いほど中古車のタマ数も多く、選びやすい。一方、大人気とまではいかなくても他に代え難い個性があり、少数でも熱烈に欲しい人が存在する車種も選択。値段が下がりにくいのは、こうした車種だと思われる。

値段が下がりにくいバイク10選

[その1]カワサキZ900RS:レジェンド名車の雰囲気を最新バイクで味わう

「値段が下がりにくい」と思われる“本命”機種の1台目はZ900RS(カワサキ)。 先述したZ1/Z2のスタイルを継承しながら、中身は最新の水冷エンジンなのがポイント。2017年末の発売以来、5年連続でベストセラーを記録し、新車が未だに入手しにくい状況が続いている。

Z1/Z2がプレミア相場になり、同じくZの末裔であるゼファーシリーズの中古相場が上昇していることもあり、Z900RSも今後高い相場を維持するはずだ。

ちなみに、BDSバイクセンサーの中古相場を見ても、約130万~140万円台が相場。初期型は新車価格が130万円前後だったので、中古なのに相場が変わらないのは、まさに“値段が下がりにくい車両”にふさわしいと言えるだろう。特に火の玉カラーと呼ばれるブラウン×オレンジの車体色は、Z1を象徴するカラーのひとつだけに人気だ。

コチラが火の玉カラーのZ900RS。写真は2022年に登場したZシリーズ50周年記念モデル(当時価格149万6000円)で、特別な塗装工程を採用。現在、このモデルと火の玉カラーを採用した車両は中古車でしか買えないため、特に高い相場を形成している。

また、ブレンボモノブロックキャリパーとオーリンズリヤショックを採用し、専用のイエローボールカラーをまとうZ900RS SEも大人気。現行モデルとして新車価格170万5000円でラインナップされているのに対し、2023年12月時点のBDSバイクセンサー中古相場は200万円以上。すでにプレミアがついている。

足まわりが豪華なZ900RS SE。2023年型で登場し、2024年型でも引き続きラインナップ。入手困難なため、新車より中古相場が高い現象が!

[その2]ホンダCB1300SF:ロングセラーモデルでタマも豊富!

“値段が下がりにくい”本命の2台目は、ホンダが誇る王道フラッグシップのCB1300SF。1998年3月に発売後、約25年間、四半世紀にわたりロングセラーを続けている。水冷DOHC4バルブ並列4気筒1284ccのエンジンを搭載。厳しい排ガス規制をクリアさせ、現在(2023年12月)でもホンダのラインナップに名を入れている名車だ。

ホンダCB1300SF

トルクフルで、高速道路はもちろん、ワインディングロードやツーリングなど、どこでもビッグバイクらしい走りを楽しめる1台だ。

現在の新車価格が152.6万円ながら、BDSバイクセンサーの中古車相場は過去10年以内の車両なら120万~140万円と価格がほとんど落ちていないのに驚き。一部SPやカラーによってはすでにプレミアが付いている車種もあるが、ロングセラーモデルゆえにタマも豊富なので、まだまだ選びやすいのも嬉しい。なお、ハーフカウル付きのCB1300SB(スーパーボルドール)もあるが、人気で値段が下がりにくそうなのは、丸目1灯ネイキッドタイプのCB1300SFの方だ。

[その3]ホンダCBR600RR:国産唯一のジャスト600ccスーパースポーツ

続いては、値段が下がりにくく、将来的に値上がりの可能性もある“狙い目”バイクを5台チョイスしてみた。

まず1台目はホンダCBR600RR。 初代がデビューしたのは2003年だが、推したいのは生産終了を経て復活した2021モデル以降だ。

ホンダCBR600RR

2021年型も貴重なセンターアップマフラーを継承。海外で2024モデルが発表され、国内にも入荷する模様だ。

アルミフレームに121psを発生する心臓部を搭載し、電子制御スロットルやトラクションコントロールといった電脳サポートも充実。600クラスでは珍しいウイングレットまで備えている。なお、レース規則に則った599ccの直4スーパースポーツは、国産現行モデルではCBR600RRのみだ。

こうした独自性に加え、生産台数が少なく、入手しにくいことも手伝って、中古でも新車と同程度の相場を形成している。

新車価格160万6000円に対し、BDSバイクセンサーの中古車は安くて140万円程度。160万円前後がボリュームゾーンとなっている。レース向けの本格ミドルスーパースポーツを探している人にとって外せない選択肢のため、今後も価値は落ちないと思われる。

[その4]カワサキ メグロK3 :歴史を感じさせる圧倒的な品格と高級感!

続いての“狙い目”は、カワサキ メグロK3。直立シリンダーの空冷バーチカルツインを積むW800をベースに、多数のクロームメッキパーツをあしらい、手作業で仕上げた立体エンブレムなどを奢ったネオクラシックバイクだ。

カワサキ メグロK3

100年前の1924年に誕生したメグロブランドを継承するメグロK3。品格を感じさせる1台だ。

メグロは、カワサキが1960年代に吸収合併した名門ブランドで、K3は半世紀以上の歳月を経て、2021年に登場した復活第1作。それだけに手の込んだ造りで、特にタンクの銀鏡塗装が生みだす高級感は抜群!

デビュー時は即完売。その後も生産台数が少ない模様で、流通台数は少ない。その影響もあってか、新車価格139万7000円に対し、BDSバイクセンサーの中古相場は120万~130万円の車両が多いようだ。2024モデルが販売中だが、もし仮に生産終了した場合、プレミア化しそうな予感がする。

[その5]カワサキ ニンジャZX-4R:独自のスポーツ性を持つ唯一のヨンヒャク

“狙い目”の3台目は、カワサキ ニンジャZX-4R。現行400ccクラス唯一の直列4気筒モデルとして、2023年7月に登場。エンジンはZX-25Rをベースに、歴代ヨンヒャク最強の77psを発生する。

カワサキ ニンジャZX-4R

国内唯一の400cc直4は、ラムエアも搭載し加圧時は80psをマーク! ミドルクラスの2気筒を上回るパワーを、250cc並みの軽量コンパクトな車体で味わえるのは、ZX-4Rならでは。

しかも車重は188kg(ZX-4RR)で、250ccのZX-25Rからたったの+4kgに抑えている。まさに軽量ハイパワーなスーパースポーツ。600ccなどのミドルクラスでも珍しいクイックシフターが標準装備で、国内ではZX-4R SEと足まわりが豪華なZX-4RRが導入されている。

リッタークラスのスーパースポーツは性能面でも金額面でも非常にハードルが高いが、ZX-4Rであれば、より気軽にスポーツの世界を楽しめる。

そんな独自の個性を持っている上に、CB400SF/SBが生産終了し、400クラスの直列4気筒モデルはZX-4Rのみ。登場から間もなく、マニアックなバイクだけに、BDSバイクセンサーでも中古車がほぼない状況だが、今後も値段は下がりにくいハズだ。

[その6]スズキ ハヤブサ:孤高の道をひた走るメガスポーツ

4台目の“狙い目”は、2021年から登場した現行の3代目スズキ ハヤブサ。 並列4気筒バイクの中で、現在世界最大の1339ccを搭載。世界最速を狙った超高速ツアラーと、運動性能を重視したスーパースポーツのいいとこどりである“メガスポーツ”のジャンルに属する。

スズキ ハヤブサ

現行型ハヤブサ。風格のあるデザインを採用したほか、先代より抑えた188psながら加速性能は上。電子制御も充実している。

メガスポーツは1990年代に最盛期を迎えたが、長年のライバルだったカワサキのZX-14Rが日欧で生産終了。ハヤブサが現在、唯一の王道メガスポーツと言える。

こうした稀少性に加え、1999年の初代から根強いファンを多数持つバイクでもある。有機的な曲面ボディと圧倒的な存在感、そしてターボのような怒濤の加速は、他のバイクでは味わえないものがある。

BDSバイクセンサーでは190万円前後で中古車が取り引きされている。新車価格は215万6000円なので、ほとんど値段が下がっていないのだ。

[その7]ホンダ CRF1100L アフリカツイン

値段が下がりにくい“狙い目”の車両の5台目は、現行のホンダCRF1100Lアフリカツイン。ホンダのビッグ アドベンチャーバイクは、1988年にV型2気筒のXRV650が発売。1990年から2003年にはXRV750が。そして2016年には直列2気筒998ccのCRF1000Lが発売。2020年に直列2気筒1089ccの現行CRF1100Lが発売された。ビッグバイクでありながら乗りやすく、長距離ツーリングからオフロード走行まで楽しめる、冒険心をそそらせる1台である。

ホンダ CRF1100L アフリカツイン

クラッチ操作がいらないDCT(デュアルクラッチトランスミッション)仕様の車両は、ツーリングを楽に快適に楽しむことができる。

現在(2023年12月)、CRF1100LアフリカツインはスタンダードタイプからDCT仕様車ほか4機種販売されていて、新車価格は163.9万円〜205.7万円。BDSバイクセンサーでは150万円前後から中古車が取引されていて、ほぼ新車価格と同じ金額になっている。トップケースやETCの車載器などの装備が付いている車両もあるので、自分のツーリングスタイルに合わせて車種を選ぶのもいい。

[その8]カワサキ ニンジャH2:史上唯一のスーパーチャージャーSS

お次は、“ちょっと前まで現行”だったモデルの中からピックアップ。生産終了し、すでに価値が上がっているバイクだ。今後さらに高騰する可能性もあるだろう。

その1台目は、カワサキ ニンジャH2。 世界初のスーパーチャージャー(SC)を搭載したバイクで、デビューした2015年型は200psを発生(ラムエア加圧時は210ps)。さらに2019年型以降は驚異の231psを発生した。この最高出力は、現在でも公道走行可能な市販バイクで史上最高である。

国内最終型となった2021年型のニンジャH2カーボン。エンジンを開発するために、川崎重工のガスタービン・機械カンパニー/航空宇宙カンパニー/技術開発本部と協働。川崎重工グループの技術の総力が結集している。

その加速は凶暴の一言。プロライダーでさえビビるほど強烈だった。また、過激なスタイルとギラギラした特殊塗装も独特だが、惜しくも2021年型でラストを迎えた。SCを搭載したツアラーのH2 SXやネイキッドのZ H2は存在するが、H2のようなスーパースポーツ系は存在していない。

特にカワサキファンからの支持が熱烈で、さらに近頃は大ヒット映画『トップガン マーベリック』にて、主人公の愛車として登場。一段と人気が加速し、BDSバイクセンサーの中古車相場は400万~700万円! 初期型の当時価格270万円/国内最終型の当時価格363万円なので、約2倍のプライスが。流通数が少ないことも人気に拍車をかけているようだ。

[その9]ホンダCB400SF/SB:やっぱり外せないロングセラーの完熟ネイキッド

“ちょっと前まで現行”だったバイクで外せないのが、ホンダCB400SF/SBとヤマハSR400。どちらも価値が落ちないバイクなので悩ましいが、より相場が高値安定しているCBを取り上げたい。

CB400スーパーフォアは、1992年のデビュー以来、400cc直4ネイキッドのベストセラーとして君臨。1999年型でバルブ休止機構のハイパーVTEC、そして2008年型でハイパーVTEC REVOを搭載し、度重なる排ガス規制をクリアしてきた。

ホンダCB400スーパーフォア

ビギナーもベテランも楽しめるCB400SF/SB。2021年頃から生産終了の噂があり、徐々に中古相場が上昇。写真の最終型は予約で即完売した。

完成度は最初から高かったのだが、その後徐々に熟成され、抜群の扱いやすさと速さを誇る。2000年代後半になり、ライバルが姿を消す中、CBはラインナップされ続けてきたが、2022年型で30年の長い歴史に幕を降ろした。

BDSバイクセンサーの掲載車を見ると、特に高年式車は100万円オーバーがザラ。ネイキッドのスーパーフォア(SF)のほか、フレームマウントのハーフカウルを備えたスーパーボルドール(SB)が選べる。最終モデルの新車価格は、SF88万4000円~/SB104万6000円~。元々の新車価格はSBの方が高いが、中古相場はSFの方が若干高いようだ。

[その10]ハーレーダビッドソン フォーティエイト:空冷スポスタ一番人気!

最後は外国車。ハーレーダビッドソン フォーティーエイトも値段が下がりにくいバイクだろう。2011年に登場したフォーティエイトは、登場以来大人気になった1台。当初はXL1200Xスポーツスター フォーティエイトを名乗っていた。

ハーレーダビッドソン フォーティーエイト

シンプルかつ低く抑えたフォルムが特徴のフォーティエイト。どこから見ても絵になる1台だ。写真のファイナルエディションが国内向けの最終型。

スポーツスターは、ハーレーの中ではコンパクトな車体が特徴で、ミッション一体型クランクケースの挟角45度空冷Vツインを搭載。中でもフォーティエイトは、低く構えたハンドルバーの下側にマウントしたバックミラーやテールランプ一体型リヤウインカーなどで、インパクトのあるカスタムスタイルを採用。長らくハーレーや輸入車の販売台数ラインキングにおいてトップクラスの人気を獲得していた。

しかし、2021年末に発表されたファイナルエディションをもって生産終了。同時に64年にも及ぶ空冷スポーツスターの歴史に幕を降ろした。

2021年型の新車価格は153万7800円~だったが、BDSバイクセンサーの中古車では150~180万円台の値をつける車両が多いようだ。すでに空冷スポーツスターは新車で入手できないし、このスタイルに似たモデルもないため、人気は当然なのかもしれない。

[まとめ] 今ならまだ買いやすく、状態も良好!

旧車は維持費やメンテナンスに出費がかかりがち。一方ここに挙げた10台は、新車で買えるバイクや、比較的高年式のためコンディションの良いバイクが多いハズ。

今のうちに購入し大事にしておけば、さらに価値が落ちることを防げるハズだ。しかし、そんな価値を気にしなくても、十二分に楽しめるバイクばかり。買っても、きっと後悔しないことだろう。

今回、BDSバイクセンサーのサイトを眺めていて、相場を調べるのが楽しかったし、「あのバイクの相場はどうなっているのだろう?」と調べてみても非常に検索しやすかった。

1月までにBDSバイクセンサーで購入すれば、最大10万円分のQUOカードが進呈されるので、今回の10台以外のバイクも眺めつつ、愛車候補を探してみてはいかがだろうか?

※今回紹介した車両は、あくまでヤングマシン編集部による予想のため、今後価値が落ちる可能性があることをご了承ください。


※本記事はBDSバイクセンサーが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。