往年の名車・カワサキZ1/Z2のキャブレタージョイントパイプは、1番と2番キャブの間、3番と4番キャブの間の2ヵ所にあって、2本の燃料ホースが燃料コックに差し込まれている。
2連以上のキャブレターの多くは、隣り合うボディ同士をジョイントパイプで連結して、燃料ホースから流れるガソリンを共有しています。ボディに挿入されるパイプには、ガソリン漏れを防止するためにゴム製のOリングが組み込まれていますが、機種によってはパイプ自体にゴムがモールディングされた一体型のパイプが使われていることもあります。 この場合、経年劣化などでガソリンが漏れると、パイプそのものを交換しなくてはなり […]
















