モータリストブースのテーマは「ガレージ」。個性を際立たせ、楽しみ方を提案[東京モーターサイクルショー2023]

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2023年3月17日~19日に開催された「第39回大阪モーターサイクルショー」、3月24日~26日に開催された「第50回東京モーターサイクルショー」。いずれも前回を上回る入場者数を記録し、盛況のうちに幕を閉じました。この2会場に、モータリストもブースを出展。取り扱い各ブランドごとにガレージを設け、バイクのさまざまな楽しみ方を提案しました。4月7日~9日に開催される「第2回名古屋モーターサイクルショー」への展示に先駆けて、モータリスト合同会社のブースを紹介していきます。

●BRAND POST提供:FANTIC(ファンティック)

モータリストはバイクで遊ぶ楽しさを大切にしています

プレスカンファレンスで、ブースの出展概要を説明している野口英康モータリスト合同会社代表(写真右)と、ランブレッタでオフロードレース参戦経験もあるMCの難波佑香さん(写真左)。

イタリアの「FANTIC」「Lambretta」、台湾の「SYM」、イングランドの「Royal Alloy」といった海外ブランドのバイクと、競技用電動キッズバイク「TORROT」や電動スポーツスクーター「FELO」などを輸入しているモータリスト。

内燃機関と電動の違いはあっても、バイク(二輪)で遊ぶ楽しさを大切にするというのがモータリストの基本理念です。

今年の各モーターサイクルショーでは、モータリストが取り扱う各ブランドごとにガレージを設け、バイクのさまざまな楽しみ方を提案していますが、そこにオーストリア生まれの「BRIXTON」と中国の電動モーターサイクル「GOWOW」が新たに仲間に加わったことが発表されました。

ファンティックブースにはキャバレロスクランブラー500デラックス、ランブレッタブースにはV200スペシャルを展示。ファンティックとランブレッタは、モータリスト設立時からのパートナーで、これからも大切な仲間としてともに歩んでいきます。

ブリティッシュ・レトロ&モダンをイメージしたBRXTON

モータリストの取り扱いブランドとして新たに加わったBRIXTONは、2018年のミラノショーに登場した新興ブランドです。

その生産は1916年の創業以来100年を超える歴史を持つオーストリアのKSRグループが担っています。KSRグループは年間6万台以上の販売台数を誇る欧州で存在感の高い会社ですが、今後の成長に欠かせないコア・ブランドとして立ち上げたものです。

ブリクストンは「クラシック・レンジ」と「クロスファイア・レンジ」の2つのファミリーで構成されていて、クラシック・レンジには、スタンダードな「Cromwell(クロムウェル)」、カフェレーサースタイルの「Sunray(サンレイ)」、ストリートスタイルの「Rayburn(レイバーン)」、スクランブラースタイルの「Felsberg(フェルスベルク)」という4つのシリーズが設定されています。

クロスファイア・レンジはブランドの未来を担うモデルという位置づけです。ブリクストンの「X」をアイコンとしてデザインされたスタイルに統一されています。

ブリクストン最大排気量の1200cc並列2気筒を搭載したCromwell1200。最大トルク108N・mを3100rpmで発生させるトルクフルなエンジンには、前後KYB製サスとピレリタイヤが組み合わせられます。

水冷2気筒DOHCエンジンを搭載したCrossfire500。KYB製アジャスタブルサスペンション、J.Juan製前後ブレーキを装備。クロスファイア・レンジの特徴として、燃料タンクが「X」字状にデザインされています。

ヘッドライトには全方位で楽しむために方位を示すデザインが施されたり、「X」字のデイライトが装着されたモデルもラインナップされるブリクストン。デザインはオーストリアの「RIDE」社とコラボレーションし、生産は中国のパートナー・カンパニーに委託。しかし品質管理と技術開発はKSRグループが行なうことで、卓越したクオリティを確保しています。その結果、ブリクストンは125ccから1200ccまでという幅広いラインナップを構築しているのです。

人を主体とした電動スポーツバイク「GOWOW」

エレベーターやウインチに使われる大型モーターを製造している中国のMODE社。そのMODE社が突如登場させた電動バイクがGOWOW ORIです。

自社開発のコンポーネンツ採用にこだわり、人を主体としてスポーツする楽しさを追求したデザインは、それまでの電動バイクメーカーとは異なる作り込みとなっています。

カドのないフラッシュサーフェスはライダーがケガしにくい形状を意図したデザインで、前後フェンダーには柔軟性のある素材を採用しています。モーターは48段階に出力調整が可能で、ナンバー取得に向けた仕様も開発中です。

冬の星座として知られるオリオン座は、東から登って西に沈む星座で、旅人や狩人の目標となってきました。ゴーワオ・オーリは全方位で楽しめるバイクとして、オリオン座にちなんでネーミングされました。

15万kmを超える走行テストを経た電動スクーター「FELO」

俊敏で周辺の状況に敏感な「うさぎ」をアイコンとしているFELO社。2019年のミラノショーで「FW-06」を発表して以来、15万kmを超える走行テストを行ない、開発と熟成を進めてきました。

そして2022年に量産開始。5年、50万kmのバッテリー保証を提供するなど圧倒的な信頼性をもって、2022年末には日本国内でも販売をスタートしました。

バッテリーパックはフレームの強度メンバーとして機能するよう設計され、フレーム重量を30%軽減しつつ、強度を50%向上しています。モーターにはトラクションコントロールも装備し、コーナリングも楽しめます。FW-06は単なる電動スクーターではなく、スポーツライディングが楽しめる電動スクーターなのです。

クラシックスタイル・スクーター「Royal Alloy」

Royal Alloyは、1960-70年代のクラシック・スクーターの作りとデザインを現代に復活させることをテーマとした、イギリスに本社を置くメーカーです。

イギリスのインポーターとしてLambrettaを始めに、多くのブランドをイギリスで販売してきましたが、モッズ文化を率いてきたスクーター大国イギリスに改めてクラシックスタイルの美しさを知ってもらいたいとの強い思いでスタートしています。

ロイヤルアロイGP125。スペースフレーム+スチールカバーのフル・スチールで構成されたボディを、現代で唯一持っています。一方で、液晶メーター、CVT、12インチホイールなど現代的な装備が施され、クオリティの高さと走りのよさを両立しています。

アドベンチャーモデルも人気の「SYM」

1954年に台湾で設立した三陽工業のブランドであるSYMは、ホンダの協力のもと1962年からバイクの生産を開始しました。

以来スクーターを中心に展開してきましたが、2021年にギヤ付きモデルNHシリーズを投入しました。長年のバイク作りで培ってきた信頼性の高さには定評があり、求めやすい価格設定も魅力となっています。

世界的に人気のアドベンチャースタイルで登場したSYM NH Tシリーズ。空冷125と水冷200がラインナップされ、どちらも軽量かつトルクフルで、林道も走破できるツーリングマシンに仕上がっています。キャリアなどのオプション設定もあり、キャンプツーリングにも最適です。

高いオフロード性能を持つプレミアム・トレール「XEF」

CABALLEROシリーズが人気ですが、FANTICはトライアルやモトクロスで活躍してきたオフロードマシンメーカーでもあります。

高いオフロード走破性能と、舗装路を含めた公道での扱いやすさを両立させたXEFシリーズは、欧州ではプレミアム・トレールとして確固たる支持を得ています。

XEFシリーズは自社製の水冷4ストエンジンを搭載した125と250と、水冷2スト50もラインナップされます。トレールモデルが減少している今、本格オフロード走行が楽しめるモデルとして日本国内での人気も高まってきています。

安全性とデザインが両立する「PANDO MOTO」

PANDO MOTOはリトアニアのメーカーです。DyneemaやCorduraといった耐久性のある生地で作り、欧州の安全規格をクリアしています。

そうしたバイクウエアとしての高い安全性と、街着としても着用できるデザイン性を両立しているのが特徴です。モータリストはバイクだけではなく、バイク関連アイテムも取り扱い、バイクライフを幅広くサポートしています。

ジャケット、パンツ、グローブがラインナップ。レディースサイズやウォータープルーフ仕様も用意されます。こだわりのバイクウエアを着用することも、バイクライフの楽しみ方のひとつです。


※本記事はFANTIC(ファンティック)が提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。