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純正フューエルジョイントパイプにOリングが組み込まれるタイプのキャブレターは、燃調キット内に交換用Oリングが含まれている。4連キャブを分解すると組み立てや同調調整が面倒なので、多くのユーザーはできればOリング交換は避けたいと思うはずだが、絶版車のゴム部品は賞味期限切れになっている場合が多い。それを見越して燃調キットにOリングを加えているのはキースターの慧眼である。