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[画像 No.6/9]絶版車や旧車のキャブレターメンテナンスに不可欠なフューエルジョイント用Oリングまで完備する燃調キット

清掃とパーツ交換が終わってガソリンを流すと、案の定フューエルジョイントパイプからガソリンが漏れ出した。さほど汚れていなかったので漏れないことを期待したが、30年分の劣化は確実に進行しているようだ。5年間の不動期間中、ガソリンが触れずカラカラに乾いていたのもOリング劣化の原因のひとつ。ガソリンに浸りすぎると膨潤し、枯れるとヒビ割れが生じるOリングは定期的に交換すべきパーツだ。