記事へ戻る

[画像 No.3/8]海外向けのリペアキット開発実績を土台として、自社ブランドを確立するために企画された燃調キット

KEYSTER|工作機械|海外向けのリペアキット開発実績を土台として、自社ブランドを確立するために企画された燃調キット
半世紀以上前からキャブレターパーツを製造してきたキースター。社内には数多くの工作機械が居並び、今なお新たな機械に更新されている。世の中の市販車はフューエルインジェクションからハイブリッド、さらに電動車に移行しつつあるが、世界中にはまだ莫大な数のキャブレター車が現存しキースターのリペアキットや燃調キットの需要があるという証拠だ。
絶版車や旧車を所有する個人ユーザーはもちろんのこと、古いバイクのレストアや販売を行うショップでも見かけることが多いキースターの燃調キット。2010年2月からネット上で販売開始となった燃調キット開発を支えているのは、70年以上に渡ってキャブレター部品を開発し続けてきた歴史の蓄積です。メーカー純正キャブレターのセッティングが手軽に変更できるという、誰も想像すらしなかった燃調キット誕生にまつわる知られざ […]