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[画像 No.6/8]海外向けのリペアキット開発実績を土台として、自社ブランドを確立するために企画された燃調キット

KEYSTER|工作機械|海外向けのリペアキット開発実績を土台として、自社ブランドを確立するために企画された燃調キット
輸出向けのリペアキットが古い年式が中心だったのに対して、国内市場向けの燃調キットは年式も新しくなる分、ゴム製ガスケットを採用する機種も増加。それに対応するために社内に加硫成形機を導入。外注に比べて小回りが利き、少量他品種生産時の効率が大幅にアップした。
絶版車や旧車を所有する個人ユーザーはもちろんのこと、古いバイクのレストアや販売を行うショップでも見かけることが多いキースターの燃調キット。2010年2月からネット上で販売開始となった燃調キット開発を支えているのは、70年以上に渡ってキャブレター部品を開発し続けてきた歴史の蓄積です。メーカー純正キャブレターのセッティングが手軽に変更できるという、誰も想像すらしなかった燃調キット誕生にまつわる知られざ […]