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フロートチャンバー内にガソリンが入ったまま数年間不動状態だったが、室内保管が幸いしてか僅かなスラッジが残ったもののきれいに揮発していた。フロートバルブやメインジェットにも汚れの付着はないようだ。フロートチャンバーガスケットはボディ端面に合わせて線状の圧痕が転写されている。この潰れによって面圧が高まり気密性が保たれる。