岡谷雄太
東京都出身。1999年生まれ。
2007年7歳の時、父親の影響もありポケットバイクでバイク人生をスタートさせる。その後、ミニバイクへステップアップし、12歳でNSF100 HRCトロフィーのシリーズチャンピオンを獲得。以降、学業と両立しながら筑波コース1000出場など関東地方で精力的にレース活動を行う。
2018年には全日本ロードレース選手権J-GP3クラスへフル参戦し、第1戦のツインリングモテギでデビューウィンを飾った。ルーキーながら実力を発揮しクラス最多の3勝をあげたが、最終戦までもつれ込んだポイントランキング争いでは、2位でシーズンを終えた。「MFJ MOTO AWARDS 2018」全日本選手権ランキング認定表彰式では、ロードレース特別賞としてJ-GP3クラスのルーキオブザイヤーも獲得。
2019年よりWSSP300(FIMスーパーバイク世界選手権 ワールドスーパースポーツ300クラス)にフル参戦する、唯一の日本人ライダー。