
ライディングスクール講師、モータージャーナリストとして業界に貢献してきた柏秀樹さん、実は無数の蔵書を持つカタログマニアというもう一つの顔を持っています。昭和~平成と熱き時代のカタログを眺ていると、ついつい時間が過ぎ去っていき……。そんな“あの時代”を共有する連載です。第20回は、最新型もベストセラーのREBEL(レブル)です。当時は排気量の250表記がなく、ただREBELとされていました。
●文/カタログ画像提供:柏秀樹 ●外部リンク:柏秀樹ライディングスクール(KRS)
高性能よりも高感度
現在のロング&ベストセラーモデルの筆頭として君臨しているホンダのレブルシリーズ。そのルーツは1985年デビューした250ccの「レブル」に遡ります。
1985年といえばハイテク満載のレーサーレプリカ人気が大きく盛り上がろうとする時代でした。対するレブルはアメリカンスタイル(クルーザースタイル)に空冷4ストロークOHC並列2気筒233ccエンジンを搭載。250クラスでは最高出力45馬力にも達するレーサーレプリカバイクが注目を集める中、レブルはたったの21psで登場したのです。
燃料タンクといえば定番中の定番、ティアドロップ型。ハンドルバーは「楽ちん」が直感できるプルバック型。極めつきは50ccレジャーバイクのモンキーと同レベルの660mmという超低シート高。
外観的に面白いのは燃料タンク後部とシート前部にある大きな隙間。あえてそうしています。450の北米向けレブルCMX450レブルもシートとタンクに大きな隙間があります。好みの形に「カスタムする」というユーザー視点に立ったひとつのデザイン手法でしょうか。
車体構成はクレードル型フレームの車体に組み合わされる一般的なテレスコピック式フロントフォークに、リヤにはツインショック式サスペンションを装備。アンチノーズダイブ式フロントフォークに18インチ前輪タイヤ、リンク式リヤサスなど「ハイテク」を満載したレプリカバイクとは真逆の「ローテク」を絵に描いたような旧来の作り込み。それでもレブルはあっという間にベストセラーモデルになりました。
とりわけ小柄で非力なライダー、運転に自信がないライダーが一番気にするシート高をウンと低くしたことがヒットになった理由。
レブルの前身に相当する「250T LAカスタム」ではエンジンの基本はレブルと同一ですがシート高は730mm。アメリカンぽい外観ながら感動するようなシートの低さではなかったのですが、レブルでは660mm。つまり70mmも低いのです。
この低さを可能としたのは軸距:ホイールベースをうんと長くしたこと。1460mmというレブルの軸距は当時のホンダ国内市場向けのナナハン、CBX750Fボルドールの1465 mmと同等の長さですが、同年代のVT250Fは1385mm、GPz400Fの1445mmよりも長いホイールベースです。
もともと125ccベースで生まれたエンジンのために小さなクランクケースを持つレブルですが、これによりスイングアームも長めに設定でき、その上でフロントフォークのキャスター(傾斜度)は前身モデルLAカスタムの29.2度に対して32度。トレール量は112mmに対して120mmというクルーザーならではのディメンションとして無類のロングホールベースを生み出し、セミダブルクレードル型フレームでロー&ロングなフォルムを作り上げています。
こちらは1985年モデルのレブル スペシャル。
カタログでは「レブルの個性を強調 : 寝かしこんだフロントフォーク」としています。当時のアメリカンというとロードスポーツをベースにアップハンドルや段つきシートにする程度の「なんちゃってアメリカン」ばかりだったのですが、レブルが初めて250ccクラスで車体系から本格的に「ちゃんとしたアメリカン」を仕立てたというわけです。
21psとはいえレブルの2気筒エンジンは360度クランクゆえに低速域でのトルクが充実して市街地のスタートダッシュも不足なし。扱いやすいエンジンのためロングツーリングもこなし、ワインディングでも意のままに操れる操縦性が誰でも実感でき、車検も必要ないし、燃費も良好でした。
同年に登場した10万台突破記念のVT250Fが45万円。小変更を受けたRG250Γは48万円。対するレブルは33万9000円と非常に買い求めやすい価格設定。そもそも250に乗るんだから車両価格は非常に気になるわけです。
1980年代半ばから1990年頃にかけてレブルユーザーの多くは中高年の小柄な男子ライダーでしたが、近年の最新型レブル250は逆に女子ファンが非常に多いという印象です。
スペック至上時代に全く異なる価値をアピール
さて、レブルのカタログをじっくりと眺めて興味深かったのは表現方法です。
ホンダはモンキー、ゴリラ、ダックスホンダなどスーパーカブのエンジンを流用した小型レジャーバイクの名車を数多く輩出してきましたが、他のホンダ小型モデルを含めて、ホンダはカタログ作りも自信に溢れていたと思います。
それがレブルのカタログ作りに伝統として反映され、従来の250ccクラスの中でもダントツでオシャレと言い切れる作り込みになっていたのです。
レブルの前身とも言える先述の250T LAカスタム、250TマスターSD(ベルトドライブ車)、さらに国内市場でも超レアな存在だったナイトホーク250(北米名CB Two Fifty)などのカタログの作りは正直言って平凡で退屈なものでしたが、レブルのカタログの作り込みは吹っ切れていました。絵柄として優れていただけでなくコピーワークも気さくで素晴らしい。
「お、めかしこんだね。レブル・スペシャル。」
「俺たちのエンターテイメント・ギア レブル」
「この高級感を着こなすコツは堂々と乗ることだ。」
「街はパラダイス。レブルはめだつ。スペシャルな時を楽しむヤング&ラディカルのために。」などのキャッチコピーが泣かせます。リラックス度数満点となる口語体の言い回しがちゃんと効果を出しています。
「非常識な低シート&ロングホイールベース」というジョークのようなアピールも、それまでの250ccクラスのバイクには使っていなかった世界です。
1985年の初代レブル(スタンダード)
ハイメカを長い文章で書き込むバイクカタログがレプリカ全盛時代と見事にシンクロしていましたが、その真逆をレブルはやったのです。ノーガキはいらないのです。エンジン型式や車体サイズなどのスペック表も本当はいらない。カタログデザイナーもレブル本体のデザイナーも本当は、そんなものは不要とさえ思ったのではないかな、と勝手に想像してしまうのです。
「作り手が楽しくなきゃ、乗り手は楽しいはずがない!」というかなり勝手気ままな推定にさえ至るわけです。
昭和っぽい豪華さが光る“スペシャル”
レブルには基本モデルの他に外装をオシャレにした「スペシャル」がいつも登場していました。
以下は私的には、ちょいと好みのカタログコピーです。
「白いタキシードを着たレブルだ。シリンダーヘッドカバーやリアフェンダーステイ、なんとホーンまで金色メッキでしゃれのめす。泣かせるのはタンクに描かれたアラベスクとロゴマーク。ホンダ独自の技法でひとつひとつ手づくりで仕上げるまさにカスタムの極地。レブル・スペシャルは男の一張羅。さ、気どりまくって街に出ようぜ。」
一張羅なんて言葉は現在では通用しない可能性が高いけど、ボキャブラリー枯渇を感じる今こそ昭和な言葉が光って見えます。
1985年の初代レブル スペシャル
さて、北米向けのレブルは型式名でCMX250、CMX250Cとしても呼ばれていましたが通学用、入門用あるいは教習用としても愛用されました。しかし、レブルの日本国内向けのカタログ作りとはまったく別物。たとえば1987年型カタログ内側は登場人物のファッションはアピールされておらず、国内向けのソレが見せる華やかさや楽しさの雰囲気はゼロ。
裏表紙は車体真横の後半部分とスペック表のみ。表紙の右上には大文字で「REBEL」その下に1987の数字のみ。当時の北米向けカタログは車名と年式が明記されていれば、それで十分。
雰囲気が全く異なる北米向けカタログ。
バイクという枠をこえて北米の印刷物というのもあるのですが、当時の北米定番色はクルマもバイクも商品として外れることがない「ワインレッド系」それも艶感溢れるもの。加えてクロムメッキパーツ多用とバフ掛けのアルミパーツ多用がセットになります。これぞ当時の外せない「しずる感」重視の手法だったのです。フレームも車体色と同じ。ワインレッドに近い「ワインベリーレッド」のレブルがカタログの表紙を飾ったわけです。用意された車体色はこのほかに黒でした。
個人的なカタログの好みとなる1986年1月印刷のレブル(K1型)スペシャル仕様は12箇所に及ぶ錦色メッキを施していました。カッコ内はわかりにくいので私の補足です。
和の美しさとバブル感が融合した独特の時代。
- 1)ヘッドライトリム(ヘッドライトボディではなくレンズ周り)
- 2)フロントカバー(アンダーブラケット前面)
- 3)スピードメーター(本体ではなくメーターレンズのリム)
- 4)フロントウインカー(ウインカーボディ部分)
- 5)リアウインカー(ウインカーボディ部分)
- 6)ホーン
- 7)エンジンヘッドカバー
- 8)タンクキャップ
- 9)テールプレート(シートサイド下部のモール)
- 10) キャブレターカバー
- 11) リアクッションスプリング
- 12) テールライトベース
という独自の変装をしていましたが、K2以降は以下のような変更を受けました。
- 1986年11月5日発売のK2モデルはスタンダード(以下STD)34万9000円/スペシャル(以下SPL)36万9000円
- キャブレターをVE08型(1基)を負圧型VE26型(2基)として21から22psへ。燃費データは55から55.2km /Lへ
- フロントフォークアウターチューブにセットされていた北米仕様サイドリフレクターのマウント部分が消去。スッキリした外観へ
- 燃料タンクのウイングマークがなくなり、SPLはゴールドメッキパーツ点数を減らしつつ、メータボディはクロムメッキで質感をアップ。タンクは大きな文字でRebelとしてHONDAのロゴは小さく配置
- 1988年6月1日発売のK4型は価格据え置き(STD=34万9000円/SPL=36万9000円)
- フラットバー型ハンドルとインチバー対応のハンドルグリップを装備
1988年登場のレブル スペシャルはフラット・バーハンドルタイプが設定された。
- 1990年2月10日発売のレブルはSPLを廃止してワングレード展開へ。価格は38万円
- 大型シリンダー、大型シリンダーヘッド、クランクケースカバー形状変更、エンジンオイル容量を1.8Lから1.9Lへアップ
- 車重増加により燃費は47.1km/Lへダウン
- 右側はバッテリーカバー型からサイドカバー装備へ
- フロントブレーキキャリパー色が黒からシルバーへ
- リヤブレーキの取り回し変更
- 前後のウインカーランプは取り付け位置はそのままに角形から丸型へ
- プッシュキャンセル式ウインカー装備
- フラットバータイプには「ストレート・カスタム・グリップ」(インチサイズの太いグリップ)を装備
1990年モデル。
- 1992年型は39万8000円へ
- フラットバータイプ廃止。車体色2種類のみ
- リバーミストブルー×トワイライトグレーの車両はシートがホワイト
- フレームはボディカラーと同色という大胆なカラー設定
1992年モデル。
- 1994年2月14日発売のレブルは41万8000円に
- 車重はプラス2kgの乾燥143kgへ
- マフラーは左右1本ずつが2本のマフラーを右サイドに配置
- メインスイッチ(イグニッションスイッチ)を燃料タンク左下部に配置
- 前後ウインカーランプの配置を低い位置へ
- ホーンの位置をステアリングヘッド右下へ
- 電装ハーネス類をヘッドライトケース内に納めてスッキリした外観に
- ヘッドライト径を130mmに
- アルミ切削仕上げのトップブリッジ採用
- メッキ部分を増やしたメーターボディ
- プルバック型ハンドルバーにもインチサイズのハンドルグリップを採用
このレブルのカタログから以下のような定義が付記されました。それは「スピリット・オブ・ザ・フェニックス」と呼ぶコンセプト。クルージングを堪能するためのアップライトなポジション。強い存在感が漂うロー&ロングのスタイリング。所有感を満たすクオリティ。そして、乗り手と意志が通い合う馬のような一台。このモーターサイクルづくりの精神を、ホンダは「スピリット・オブ・ザ・フェニックス」と名付けた。という文言です。
1994年モデル。
- 1996年2月のカタログではカラー変更のみ。41万8000円へ。
1996年モデル。
1996年モデル。
全長や車重、エンジン外観やマフラー処理など時代の変化とともにディテールが進化し続けた型式MC13のレブル。
デビューからファイナルまでMC06Eのエンジン型式だけでなくギアレシオ、1次・2次減速もキャスター角、トレール量、シート高も変更せずに多くのファンを魅了してきましたがカタログというメディアとしてはわずかな変化に気づいたのです。
それは何か。
レブルはファイナルに近づくほどバイクとしての質感、ボリューム感はアップしていきました。より大きく、より高級に見せることに成功したかもしれません。しかし、カタログの出来としてはデビュー当時のヤンチャで洒脱な勢いが失せてしまったのも事実。
元気一杯の少年が青年になり、大人になって落ち着いたといえば良いでしょうか。
バイクとして立派になるのも良いけど、生まれて出てきた時のスピリッツこそ普遍であってほしい。熟成という定義は実に難しい。 量産を前提にするとそれは無いものねだりかもしれません。
でも、古いバイクを指して「あの頃は良かった」というのは単なるノスタルジーではないと思います。
いつの時代にも求められている、とても大事で欠かせないこと。 それは「勢い」ではないか。
カタログを読むほどに、カタログでバイクを愛でるほどにその思いは強くなります。
1998年施行の平成10年自動車排出ガス規制により同年をもってレブルは生産終了。1999年に販売も終了。なお北米市場向けは2000年以降も生産継続しました。
あの時代のレブル。そして今のレブル。
フレームという骨格が変わると、外観はまるっきり別物になりますね。良い悪いではなく、それが時代の流れというものでしょうか。
最新モデルは20世紀のレブルから大きくイメージチェンジしている。写真はHonda E-Clutchを搭載するレブル250 Sエディションだ。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
最新の関連記事(ホンダ [HONDA] | 名車/旧車/絶版車)
青春名車録「元祖中型限定」(昭和51年) CB400FOUR(CB400フォア)は、CB350フォアをベースとしたリニューアルバージョンとして1974年12月(昭和49年)に発売。クラス唯一のSOHC[…]
ホンダ CB1300スーパーボルドール(2018)試乗レビュー この記事では、平成28年度排ガス規制に対応しモデルチェンジを行った2018年モデルについて紹介するぞ。 ※以下、2018年6月公開時の内[…]
この外見でツーリングもOK 本気系が多様な進化を果たし、レプリカ系のフルカウルに身を包みながら街乗りからツーリングまでこなすモデルが誕生した。本気系にレッドゾーンは一歩譲るものの、後にFZR250やG[…]
ホンダの“R”だ! 可変バルブだ‼ 1980年代に入ると、市販車400ccをベースにしたTT-F3やSS400といった敷居の低いプロダクションレースの人気が高まってきた。 ベース車として空冷直4のCB[…]
ホンダ「モンキー125」(2024)試乗レビュー この記事ではかわいらしいフォルムと実用性が同居したファンバイク、モンキー125の2024年モデルについて紹介するぞ。初期のモンキー125に近い、シンプ[…]
最新の関連記事(名車/旧車/絶版車)
2022年モデル概要:赤フレームに白ボディが新鮮! 並列4気筒エンジンを搭載し、アグレッシブな「Sugomi」デザインと「エキサイティング&イージー」な走りがウリのZ900。KTRC(カワサキトラクシ[…]
当時を思わせながらも高次元のチューニング ◆TESTER/丸山 浩:ご存知ヤングマシンのメインテスター。ヨシムラの技術力がフルに注がれた空冷4発の完成度にホレボレ。「この味、若い子にも経験してほしい![…]
青春名車録「元祖中型限定」(昭和51年) CB400FOUR(CB400フォア)は、CB350フォアをベースとしたリニューアルバージョンとして1974年12月(昭和49年)に発売。クラス唯一のSOHC[…]
ホンダ CB1300スーパーボルドール(2018)試乗レビュー この記事では、平成28年度排ガス規制に対応しモデルチェンジを行った2018年モデルについて紹介するぞ。 ※以下、2018年6月公開時の内[…]
ジャムおじさんは英国趣味? 愛車は1950年代後半のトライアンフ!? 6月27日(金)より新作映画『それいけ!アンパンマン チャポンのヒーロー!』が公開となっている国民的人気アニメ『それいけ!アンパン[…]
人気記事ランキング(全体)
1位:ワークマン「ペルチェベストPRO2」使用レビュー ワークマンの「ペルチェベストPRO2」を猛暑日で徹底検証。最新モデルはペルチェデバイスの数が昨年モデルの3個から合計5個に増加し、バッテリーもコ[…]
当時を思わせながらも高次元のチューニング ◆TESTER/丸山 浩:ご存知ヤングマシンのメインテスター。ヨシムラの技術力がフルに注がれた空冷4発の完成度にホレボレ。「この味、若い子にも経験してほしい![…]
カバーじゃない! 鉄製12Lタンクを搭載 おぉっ! モンキー125をベースにした「ゴリラ125」って多くのユーザーが欲しがってたヤツじゃん! タイの特派員より送られてきた画像には、まごうことなきゴリラ[…]
森脇護氏が考案した画期的なアルミフィン構造 画期的なアイデアマンとしても有名なモリワキエンジニアリングの創始者・森脇護氏。そんな氏が数多く考案した製品群の中でも代表作のひとつに挙げられるのが、1980[…]
エンジン積み替えで規制対応!? なら水冷縦型しかないっ! 2023年末にタイで、続く年明け以降にはベトナムやフィリピンでも発表された、ヤマハの新型モデル「PG-1」。日本にも一部で並行輸入されたりした[…]
最新の投稿記事(全体)
高性能よりも高感度 現在のロング&ベストセラーモデルの筆頭として君臨しているホンダのレブルシリーズ。そのルーツは1985年デビューした250ccの「レブル」に遡ります。 1985年といえばハイテク満載[…]
カブト最高峰フルフェイスに新しいグラフィックモデルが登場 このたびF-17に加わるグラフィックモデル『ZESTAL』は、モノトーンのベースカラーに直線的なアクセントラインを組み合わせることで躍動感を表[…]
美しい孔雀の羽根の色味が変わる特殊ペイントで仕上げた新グラフィック 『エクシード-2』は、カブトがラインナップするオープンフェイスの上級モデルで、赤外線(IR)と紫外線(UV)を大幅にカットしつつ、空[…]
評判のいい正立フロントフォーク時代のMT-07がベース ヤマハは、スポーツヘリテイジ「XSR」シリーズの2気筒モデル「XSR700 ABS」2025年モデルを発表。この物価高の時代に価格据え置きとし、[…]
2024年モデル:待望の国内導入初年度 XSR125は、可変バルブシステム=VVAを採用した水冷単気筒エンジンをスチール製デルタボックスフレームに搭載し、倒立フロントフォークやアシスト&スリッパークラ[…]
- 1
- 2