●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:CFMOTO Showroom HP
CFMOTOショールームを展開するクロニクル(千葉県松戸市)は、水冷DOHC単気筒エンジン搭載のフルカウルスポーツ「250SR-S」を2025年2月1日に発売決定したと発表した。
この軽二輪フルカウルスポーツは、片持ちスイングアームやラジアルマウントキャリパー、アシスト&スリッパークラッチ、TFT液晶ディスプレイといった装備を誇りながら価格は70万円切りの67万4300円に設定されており、ウイングの装備などデザインも現代的だ。車重155kgも気軽に乗りたいライダーには歓迎したいところ。
CFMOTOは1989年に中国の温州で設立され、2024年に35周年を迎えたモータースポーツブランド。欧州では大型バイクを含む活発なニューモデル投入でメジャーブランドの仲間入りを果たし、2022年にはMoto2/Moto3選手権への参戦も開始している。また、数年以内にはスーパーバイク世界選手権にも参戦する方針だ。
また、KTMと合併工場を設立してエンジン開発や製造で協業、ヤマハとも技術提携を行うほか、プロダクトデザインはKTM やハスクバーナのデザインを手掛けているキスカデザイン(KISKA Design)と提携し、エッジの利いたバイクを多数ラインナップしている。
主要諸元■全長2010 全幅750 全高1100 シート高780(各mm) 車重155kg■水冷4ストローク単気筒DOHC 249cc 29.2ps/9750rpm 2.24kg-m/7250rpm 変速機6段 燃料タンク容量12L ●価格:67万4300円 ●色:黒、白 ●発売日:2025年2月1日
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(新型軽二輪 [126〜250cc] | 新型スポーツ&ツーリング)
新KRTのほかにはソリッドカラーが揃う! カワサキモータースインドネシアは、「ニンジャZX-25R」シリーズと「ニンジャ250」シリーズの2025年モデルを発表した。 最新ニンジャZX-10Rなどに通[…]
経済情勢および為替レートの変動を受け、ハスクバーナのラインナップが一部を除いて希望小売価格を一新。2024年8月1日から新価格となる。例えば、ストリート向けのフラッグシップといえるNorden901 […]
経済情勢、および為替レートの変動を受け、KTMがメーカー希望小売価格を改定。2024年8月1日より新価格にて販売開始するという。たとえばストリートモデルのフラッグシップ、1390SUPER DUKE […]
日本ではYZF-R15のみだが海外では「R15M」や「MotoGPエディション」も ヤマハモーター台湾は、可変バルブ機構VVA採用の水冷単気筒エンジンを搭載するフルカウルスポーツ「YZF-R15M」お[…]
天ぷらにも負けない油冷ロマン ジクサー250/SF250 今日のお昼は天ぷら弁当~♪ 天ぷらを揚げる油たっぷりなお鍋ってスズキの油冷エンジンを連想しない? てんちょーだけ? 最新の油冷エンジンを搭載し[…]
最新の関連記事(新型バイク(外国車/輸入車))
プロトは国内導入を前のめりに検討中! イタリアで1911年に誕生し、現在は中国QJグループの傘下にあるベネリは、Designed in Italyの個性的なモデルをラインナップすることで知られている。[…]
タンクのカラーは“Benny Yellow Special” マットモーターサイクルズジャパンは、軽二輪ロードスターの「GT-SR 250」をベースとした特別仕様車「BENNYʼS.LTD.×JAPA[…]
R750スタイルでフレンドリーなサイズ感と価格を実現したX350に新色 1970年代初頭から40年以上にわたってフラットトラックレースで活躍してきた伝説のマシン XR750をオマージュした「X350」[…]
最短2日間で修了可能な“AT小型限定普通二輪免許”で運転できる バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限)があり、原付を除い[…]
速さを身近にする驚異のエンジニアリング ドゥカティのMotoGPマシンであるデスモセディチGPに最も近い市販車。これが2025年モデルのパニガーレV4Sの答えだ。デスモセディチGPは、2年連続でタイト[…]
人気記事ランキング(全体)
プロトは国内導入を前のめりに検討中! イタリアで1911年に誕生し、現在は中国QJグループの傘下にあるベネリは、Designed in Italyの個性的なモデルをラインナップすることで知られている。[…]
ニンジャ250:電スロなしで全域をカバー/限界性能もアップ 伸び上がる! レッドゾーン以降もキッチリ回り、従来型より明確に高回転パワーがアップしている。ライバルのCBR250RRと直接比較したわけでは[…]
250と共通設計としたことでツアラーから変貌 2018年型でフルモデルチェンジを敢行した際、従来の650共通ではなく250共通設計へと方向変換。ライトウェイトスーパースポーツへ大きく舵を切り替えた。完[…]
PEV600のおすすめポイントをご紹介 さて、本題に入る前に昨今の電動車事情について簡単に触れておきますね。 乗り物の電動化が徐々に加速していく中で、昨年夏には特定小型原付が新たな車両区分として加わり[…]
リグニスによるカスタムコンプリートのニューモデル『フリスコスタイル』とは 「これこれっ、これなんだよなぁ」と、エボリューションVツインを知る人はもちろん、もしかしたらハーレーダビッドソンに乗ったことが[…]
最新の投稿記事(全体)
400ccクラス並みのスタートダッシュを誇るパワーユニット搭載 カワサキは、原付二種クラスに同社が初めて投入した公道走行可能な電動スポーツバイク「ニンジャe-1」およびネイキッド版「Z e-1」の20[…]
CFMOTOショールームを展開するクロニクル(千葉県松戸市)は、水冷DOHC単気筒エンジン搭載のフルカウルスポーツ「250SR-S」を2025年2月1日に発売決定したと発表した。 この軽二輪フルカウル[…]
1位:【2024年5月版】250ccバイク 国産おすすめ18選! 普通二輪免許で運転できて、高速道路が走れて車検も不要。そんな都合のいいバイクな軽二輪(126~250cc)クラスの、5月公開まとめ記事[…]
スクエアデザインの1050/800/250SXに対し、650と250は穏やかな意匠 スズキは、「Vストローム650」および「Vストローム650XT」の価格を改定し、2025年2月5日に発売すると発表し[…]
新鮮なボディカラーに加えホイール色も刷新 スズキがSV650Xの新色を発表した。ボディカラーは新たに「パールテックホワイト」を採用し、ブラックのフレームにブルーのホイールを組み合わせる。価格は、SV6[…]
- 1
- 2