
鈴鹿サーキット(三重県)では鈴鹿8時間耐久ロードレースを開催中! 決勝スタートの前に、グランドスタンド裏のGPスクエアおよび特設会場に出展されているブースを紹介しよう。
●文:ヤングマシン編集部
車両メーカー
ホンダは超絶バンク角を体験できるコーナーも。
芳一状態のスーパーカブとEM-1 e:。
とにかく規模がデカいホンダブース。
ヤマハはアズールレーンとのコラボチーム「IRF with アズールレーン」なども。
YZF-R7、YZF-R25ほか跨り車も多数。
物販のS-MALLを併設したスズキブース。
鈴木式二輪車、そしてスズキオシ。
もちろんチームスズキCNチャレンジのマシンが鎮座。ハヤブサほか跨り車もあった。
水素で走るモーターサイクルやハイブリッド、EVを展示して賑わうカワサキブース。ファミマカラー(?)のニンジャZX-4RRもあった。
どデカいタンクを備えた水素エンジン試験車。取材現場でカワサキエンジニアによって仮にニンジャH2H2と名付けられた。
ヨシムラジャパン I’ve Got The Power!
スズキブースと並ぶヨシムラブース。
吉村不二雄さんがデモランしたCB72レーサー。ポップ吉村が手掛け、1964年に鈴鹿8耐の前身である18時間耐久を走った伝説のマシンだ。
浅川邦夫さんがデモランで走らせた1980年のGS1000R。第3回鈴鹿8耐(190年)の優勝車だ。
2003年、第30回大会の優勝マシン。デモランでは辻本聡さんが走らせたGSX-R1000。
長瀬智也さんのバガーレーサー(チャレンジモーターサイクル製)もヨシムラブースのお隣に。
2017/18および2022年のEWCチャンピオン TSR
TSRブースはどうチームのレース用マフラーを製作するアールズギアと併設。
アールズギアは最新ニンジャX-4RR用マフラーなどを出展。
同じくアールズギアのZ900RS。ステップなどゴールドの部品もアールズギア製品だ。
鈴鹿8耐17連覇を狙うブリヂストン
ブリヂストンブースにはタイヤウォーマー体験コーナーも(触ると熱い!)あった。
2023年のTSR車。
2018年鈴鹿8耐優勝のヤマハファクトリー車。
2024年ヨシムラ車。2022年にはEWCチャンピオンも獲得している。
オーヴァーレーシング
オリジナルスイングアームなど多数のカスタムを施したZ900RS。
同ブースにはモンキーをベースにCB-Fスタイルを再現したエフモンやグロムダカールなども。
黄色いテントのダンロップ
さまざまな車両に装着。
最新ラインナップを一堂に。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(鈴鹿8耐)
MotoGPライダーのポテンシャルが剝き出しになったトップ10トライアル 今年の鈴鹿8耐で注目を集めたのは、MotoGPおよびスーパーバイク世界選手権(SBK)ライダーの参戦だ。Honda HRCはM[…]
路面温度が70度に迫るなか、2人で走り切った#30 Honda HRC 鈴鹿8耐が終わってからアッという間に時が過ぎましたが、とにかく暑いですね。鈴鹿8耐のレースウイークも日本列島は、史上最高気温を更[…]
15周を走った後の速さにフォーカスしているホンダ 予想通りと言えば予想通りの結果に終わった、今年の鈴鹿8耐。下馬評通りにHonda HRCが優勝し、4連覇を達成した。イケル・レクオーナが負傷により参戦[…]
急きょ2人体制になってしまったHonda HRC 2025年の鈴鹿8耐は事前から話題が豊富だった。 ヤマハは創立70周年を記念してスペシャルカラーのYZF-R1投入と6年ぶりのファクトリー体制の復活を[…]
抽選でサイン入りベースボールシャツが当たるチャンスをお見逃しなく 株式会社カワサキモータースジャパンが展開するカワサキプラザネットワークでは、「Kawasaki Plaza Racing Team 8[…]
最新の関連記事(レース)
2ストGPマシン開発を決断、その僅か9ヶ月後にプロトは走り出した! ホンダは1967年に50cc、125cc、250cc、350cc、そして500ccクラスの5クラスでメーカータイトル全制覇の後、FI[…]
全日本ロードレース選手権・第4戦「SUPERBIKE in MOTEGI」が2025年8月23日・24日に栃木県・モビリティリゾートもてぎで行われた。 決勝日の24日、朝8時からのウォームアップ走行を[…]
タイヤの内圧規定ってなんだ? 今シーズン、MotoGPクラスでたびたび話題になっているタイヤの「内圧規定」。MotoGPをTV観戦しているファンの方なら、この言葉を耳にしたことがあるでしょう。 ときに[…]
MotoGPライダーのポテンシャルが剝き出しになったトップ10トライアル 今年の鈴鹿8耐で注目を集めたのは、MotoGPおよびスーパーバイク世界選手権(SBK)ライダーの参戦だ。Honda HRCはM[…]
ワールドスーパーバイク選手権で6度の世界王者に輝いた北アイルランド人 ジョナサン・レイがついに引退へ──。 2024年にカワサキからヤマハへと移籍したジョナサン・レイが、2025年シーズン終了をもって[…]
人気記事ランキング(全体)
2ストGPマシン開発を決断、その僅か9ヶ月後にプロトは走り出した! ホンダは1967年に50cc、125cc、250cc、350cc、そして500ccクラスの5クラスでメーカータイトル全制覇の後、FI[…]
PROUDMEN. グルーミングシートクール 16枚入り×3個セット PROUDMEN.のグルーミングシートクールは、横250×縦200mmの大判サイズと保水力約190%のたっぷり液で1枚で全身を拭け[…]
取り付けから録画までスマートすぎるドライブレコーダー ドライブレコーダーを取り付ける際、ネックになるのが電源確保のための配線作業だ。バイクへの取り付けともなると、専門知識や工具、あるいは高めの工賃が必[…]
3つの冷却プレートで最大-25℃を実現 2025年最新モデルの「ペルチェベスト」は、半導体冷却システムを採用し、背中に冷たい缶ジュースを当てたような感覚をわずか1秒で体感できる画期的なウェアです。小型[…]
二輪史に輝く名機「Z1」 いまだ絶大なる人気を誇る「Z1」こと、1972年に発売された900super4。後世のビッグバイクのベンチマークとなる名機は、いかにして世に出たのか──。 1960年代、カワ[…]
最新の投稿記事(全体)
電子制御サスペンションとブレンボ製Stylemaを採用する上位モデル『SE』 最新の排出ガス規制に適合したバランス型スーパーチャージドエンジンを搭載し、“SUGOMI”スタイリングと“SUGOMI”パ[…]
二輪史に輝く名機「Z1」 いまだ絶大なる人気を誇る「Z1」こと、1972年に発売された900super4。後世のビッグバイクのベンチマークとなる名機は、いかにして世に出たのか──。 1960年代、カワ[…]
【燃料タンク容量考察】大きければ良いってもんではないが、頻繁な給油は面倒だ 当たり前の話ではあるけれど、燃費性能とともに、バイクの航続距離(無給油で連続して走れる距離)に関係してくるのが、燃料タンクの[…]
取り付けから録画までスマートすぎるドライブレコーダー ドライブレコーダーを取り付ける際、ネックになるのが電源確保のための配線作業だ。バイクへの取り付けともなると、専門知識や工具、あるいは高めの工賃が必[…]
kokuu たんぱくプラス 雑穀米 日々の食生活でタンパク質を強化したいライダーへ。国産15種の厳選雑穀米で、100gあたり約30gのタンパク質を摂取可能だ。白米に混ぜるだけで高タンパク・グルテンフリ[…]
- 1
- 2