
SHOEIのフラッグシップモデル「X-Fifteen」とスポーツフルフェイスの「Z-8」に、受注期間限定の新グラフィックモデルが登場。それもなんとあの国民的バイク漫画「バリバリ伝説」のレプリカモデルだ!! 発表当初は2024年7月発売とされていたが、ついに発売日が7月19日に決定した!!
●文:ヤングマシン編集部(マツ) ●外部リンク:SHOEI×『バリバリ伝説』コラボ特設サイト
リアル巨摩郡レプリカの「X-Fifteen グン」
今回発売日が決定したのは、SHOEIから発売される“バリ伝レプリカ”の2種類。いずれも2024年7月発売予定、2024年9月30日までの受注期間限定とされていたが、改めて7月19日発売とアナウンスされた。
まずはバリバリ伝説で主人公が被っていたグラフィックを再現する、レース対応のフルフェイス・X-Fifteen(フィフティーン)をベースとした、その名も「X-Fifteen グン」から解説しよう。
こちらはバリバリ伝説の主人公・巨摩郡(こま・ぐん)の名を関するだけあり、グラフィック/白地に赤帯のカラーリングともにリアル・ガンボーイレプリカの趣。通常なら白地に黒文字のSHOEIロゴを、漫画と同じ黒地に白文字としている点もニクイ。ベースモデルにフラッグシップのX-Fifteenを選んだあたりもGP500王者であるグンへのリスペクトを感じる。ガチのバリ伝ファンが積極的に入手したくなるのはコチラだろう。
X-Fifteen グン
ポップでカジュアルな「Z-8 バリバリ伝説」
そして、もう1種類はスポーツフルフェイスのZ-8に展開される「Z-8バリバリ伝説」だ。こちらはグラフィックを巨摩郡レプリカとしながら、そこにしげの秀一先生の原画を散りばめたポップな仕上がりが特徴。SHOEIの広報写真からはCB750Fを駆り、ヒデヨシのカタナとバトル中の「カメッ!!」や、鈴鹿4耐のゴールシーン「第一コーナーのむこうに…海が見えるっ」といった名場面が確認できる。
個人的にはガードレールキックターンや「あの世で鬼でもぶっちぎれ」「きょれろん♥」「1万1000回転までキッチリ回せ!!(最後は違う漫画か)」などの名シーンも採用されている事を願うが、モノトーンのカラーリングとも相まってバイクを選ばず、バリ伝のファン以外にも支持されそう。コンパクトかつ軽量で、カジュアル感も備えたZ-8らしいグラフィックと言える。
Z-8 バリバリ伝説
価格は「X-Fifteenグン」が10万3400円、「Z-8バリバリ伝説」が8万2500円で、前述のように発売はともに2024年7月19日。2024年9月末までの受注期間限定モデルで、サイズがXS/S/M/L/XL/XXLの6バリエーションなのも2つのヘルメットに共通だ。
この巨摩郡レプリカ、SHOEIが昨年「誰のレプリカがあったら嬉しい?」というアンケートに希望の多かったカラーとのこと。もともとは当時のバイク雑誌の編集者が被っていたヘルメットだった…などという話もあるが、連載終了から30年以上が経っても絶大な人気なのは間違いない。
なお、両モデルとも付属品リストには『オリジナルポストカード』もある。どんな絵柄か楽しみ! 現場からは以上です!!
1984年にはヤングマシン誌でも連載していたしげの秀一さん
下記は1984年5月号の誌面より抜粋したものを掲載した2022年11月号別冊付録で、題して「しげの秀一 青春トーク in ガードレールキックターン」。グンはダートラ上がりという裏設定があり、のちに外伝で語る予定だったと明かされている。また、読者に漫画へのイチャモンを募集するという、バリ伝ブーム前夜ならではの企画も。なぜ16歳でナナハンに乗れるのか、といった疑問にも作者本人が回答を寄せている。
ヤングマシン2022年11月号別冊付録より
SHOEI X-Fifteen グン
●価格:10万3400円 ●サイズ:XS(53-54cm)、S(55-56cm)、M(57-58cm)、L(59-60cm)、XL(61-62cm)、XXL(63-64cm) ●色:赤×白(TC-1) ●規格:JIS、FIM、MFJ ●構造:AIM+(Advanced Integrated Matrix Plus Multi-Fiber) ●付属品:布袋、ブレスガードJ、チンカーテンD、ロアエアスポイラー、シリコンオイル、防曇シート、SHOEIロゴステッカー、シールド用ステッカー(No.11ステッカー)、オリジナルポストカード ●発売日:2024年7月19日 ※受注は9月末まで
SHOEI X-Fifteen グン[TC-1]
SHOEI X-Fifteen グン[TC-1]
SHOEI X-Fifteen グン[TC-1]
SHOEI Z-8 バリバリ伝説
●価格:8万2500円 ●サイズ:XS(53cm)、S(55cm)、M(57cm)、L(59cm)、XL(61cm)、XXL(63cm) ●色:白×灰(TC-6) ●規格:JIS ●構造:AIM+(Advanced Integrated Matrix Plus Multi-FIber) ●付属品:布袋、ブレスガード、チンカーテン、シリコンオイル、防曇シート、スペア防曇シート用ピンセット、SHOEIロゴステッカー、オリジナルポストカード ●発売日:2024年7月19日 ※受注は9月末まで
SHOEI Z-8 バリバリ伝説[TC-6]
SHOEI Z-8 バリバリ伝説[TC-6]
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(SHOEI)
世代をまたくトップライダーたちのレプリカモデルが一気に3種も登場 『DIGGIA2』は、2024年12月にも発売された、MotoGPライダーのファビオ・ディ・ジャンアントニオ選手のレプリカモデル第2弾[…]
製品名がグラフィック化されたユニークなモデルのニューカラー 『GT-Air3 MIKE』は、その製品名を巧みに図案化したグラフィックを特徴とするモデルで、2025年10月に発売された。このたび発表され[…]
王者ローソンのレプリカモデルがSHOEIフラッグシップに登場! エディ・ローソン選手はアメリカ出身のレーシングライダーで、1980~90年代に世界を席巻したトップライダーだ。ロードレース世界選手権(W[…]
スーパークロスとモトクロスで活躍するスチュワート選手のレプリカ登場 マルコム・スチュワート選手は、アメリカのスーパークロスとモトクロスで活躍するライダーだ。2011年にプロデビューした後、2016年に[…]
落ち着きのある色味のホワイトの追加でより豊富なバリエーションに このたび追加される『オフホワイト』は、ベージュを少し加えたような色味の白だ。既存カラーの『ルミナスホワイト』が純白というような白に対して[…]
最新の関連記事(ヘルメット)
クラシックなデザインと現代的な機能を巧みに融合させた最新作 現在のヘルメットの原型となった伝統あるアメリカのメーカー「BELL」。始まりは1950年代にまでさかのぼる。モータースポーツは人々を熱狂させ[…]
SHOEIが1名増、「X-Fifteen マルケス9」はまさにリアルレプリカ WSBK(スーパーバイク世界選手権)で3度頂点を極めたトプラック・ラズガットリオグル(プリマプラマックヤマハ)のMotoG[…]
世代をまたくトップライダーたちのレプリカモデルが一気に3種も登場 『DIGGIA2』は、2024年12月にも発売された、MotoGPライダーのファビオ・ディ・ジャンアントニオ選手のレプリカモデル第2弾[…]
製品名がグラフィック化されたユニークなモデルのニューカラー 『GT-Air3 MIKE』は、その製品名を巧みに図案化したグラフィックを特徴とするモデルで、2025年10月に発売された。このたび発表され[…]
『EXCEED-2』は、2モデルがラインアップされるKabutoのオープンフェイスシリーズの上位モデルで、空力特性を高めた帽体とシールド形状などを特徴とし、快適性を向上させている。 このたび追加される[…]
人気記事ランキング(全体)
ふだんバイクに触れない層へ! スズキ×VTuberの挑戦 「バイクに興味はあるけれど、何から手を出せばいいかわからない」。そんな若い世代に向けて、スズキは極めて現代的なアプローチをとった。ホロライブD[…]
ネオクラシックKATANA唯一の不満点 令和2年排出ガス規制への適合や、電子制御システムS.I.R.S.の搭載により、現行KATANA(8BL-EK1AA)の完成度は極めて高い。150psを発揮する水[…]
釣り人のための機能を追加した、Kawasakiのジェットスキー 日本を代表するバイクメーカーとして知られるKawasaki(カワサキモータースジャパン)は、2輪車だけでなく、ジェットスキー(水上バイク[…]
CB500スーパーフォアと瓜二つ! ホンダが「モーターサイクルショー2026 Hondaブース特設サイト」内でティーザーを公開。タイトルを『Next Stage 4 You』とした動画が貼りつけられ、[…]
車種専用設計で実現する自然なフィッティング PCXやPCX160のようなスクータータイプは、一般的なネイキッドバイクと異なり、ハンドルバーの多くがカバーで覆われている。そのため、市販の汎用クランプバー[…]
最新の投稿記事(全体)
アルピーヌがこだわり抜いたRRパッケージへ 現在のアルピーヌはルノーのスポーツ部門、ルノースポールを吸収合併した「組織」となっていますが、V6ターボをリリースした1984年当時は単純にルノーの子会社と[…]
波状路を制する者は、大型バイクのすべてを制す 実はあのガタガタ道には、数百キロの鉄の塊を指先一つで操るための「究極のライディング・エッセンス」がこれでもかと凝縮されているのです。そしてそれが公道走行に[…]
電スロ(TBW)とEクラッチの組み合わせはホーネットとともに初! トランザルプにもEクラッチ仕様が登場! 同時デビューのCB750ホーネットと同じく、ライダーのスロットル操作を電気信号に変換し、スロッ[…]
ヤマハが400のレプリカ第1弾でトップセラーに! 1960年代から、ヤマハといえば世界GPロードレースで活躍するメーカーとして名を馳せていた。 しかし4ストの1980年にリリースしたXJ400は、ツー[…]
まさに「走るピット作業」!? 圧倒的インパクトのラッピング カエディアといえば、代表の飯沢氏が自らレース未経験からわずか10ヶ月でチームを立ち上げ、2025年の鈴鹿8耐SSTクラスでいきなり予選2位・[…]
- 1
- 2






































