
ホンダは、原付二種のレジャーバイク「ダックス125」に新色のパールシャイニングブラックを追加し、2024年8月22日に発売すると発表した。ブルーとグレーは継続、レッドは廃止になった。
●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:ホンダ
新色「パールシャイニングブラック」登場、グラフィックは各色共通
ホンダは、原付二種125ccのレジャーバイク「ダックス125」に新色のパールシャイニングブラックを追加し、2024年8月22日に発売する。従来あったレッドは廃止となり、継続色のパールグリッターリングブルー、パールカデットグレーと合わせて3色のラインナップになる。
ダックス125は、鋼板プレスバックボーンフレームを核とした胴長短足スタイルがカワイイレジャーバイク。前後に長いシート形状でタンデム走行がしやすく、AT免許でも運転できる自動遠心クラッチ+4速トランスミッションを採用することで誰もが気軽に走れる。
また、新たな純正アクセサリーとしてクロック&ギアポジションメーター、USBソケット、サドルバッグ(左側)も登場した。
Honda DAX 125[2024 model]
Honda DAX 125[2024 model]パールシャイニングブラック
Honda DAX 125[2024 model]パールシャイニングブラック
Honda DAX 125[2024 model]パールグリッターリングブルー ※継続色
Honda DAX 125[2024 model]パールグリッターリングブルー ※継続色
Honda DAX 125[2024 model]パールカデットグレー ※継続色
Honda DAX 125[2024 model]パールカデットグレー ※継続色
| 車名 | ダックス125 |
| 型式 | 8BJ-JB04 |
| 全長✕全幅✕全高 | 1760✕760✕1020mm |
| 軸距 | 1200mm |
| 最低地上高 | 180mm |
| シート高 | 775mm |
| 車両重量 | 107kg |
| エンジン種類 | 空冷4ストロークOHC 単気筒 |
| 総排気量 | 123cc |
| 内径✕行程 | 50.0mm✕63.1mm |
| 圧縮比 | 10.0 |
| 最高出力 | 9.4ps/7000rpm |
| 最大トルク | 1.1kg-m/5000rpm |
| 始動方式 | セルフ式 |
| 変速機 | 常時噛合式4段リターン (停止時のみロータリー式) |
| 燃料タンク容量 | 3.8L |
| WMTCモード燃費 | 65.7km/L |
| タイヤサイズ前 | 120/70-12 |
| タイヤサイズ後 | 130/70-12 |
| ブレーキ前 | ディスク |
| ブレーキ後 | ディスク |
| 乗車定員 | 2名 |
| 価格 | 45万1000円 |
| 色 | 黒、青、灰 |
| 発売日 | 2024年8月22日 |
純正アクセサリー(別売り)
このほかイモビアラーム(本体1万4300円/取付アタッチメント5390円)もラインナップ。 ※すべて取付工賃別
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(新型ビジネス/レジャー/ファンバイク)
メカもライテクもこの1台に教わった 原付というジャンルが、若者にとって比較的手軽にモータースポーツを楽しむ道具として浸透していく中、別の意味で趣味性の高いアイテムとして発展したのがレジャーバイクと呼ば[…]
スーパーカブ110はオレンジを廃止、クロスカブ110には新色×2を追加 ホンダは、「スーパーカブ110」「スーパーカブ110 プロ」「クロスカブ110」「クロスカブ110・くまモン バージョン」を価格[…]
国内導入予定はないけれど……のZ125プロ カワサキは北米で2026年モデルを続けざまに発表している。ここで紹介するZ125プロは、前年から全カラーに採用したゴールドの倒立フロントフォークに加えて20[…]
左右で違うイラストが楽しめる! ホンダは、サンリオの人気キャラクター「クロミ」ちゃんのかわいらしいデザインを施したモンキー125用の純正アクセサリー「“Honda × Kuromi” モンキー125用[…]
ダークカラーに往年のオマージュカラーを乗せて 特別仕様車の製作を定期的に行うカブハウスは、1970年代のダックスをオマージュしたような限定仕様「DAX Royal Limited Edition」を発[…]
最新の関連記事(ホンダ [HONDA])
原付免許で乗れる『新しい区分の原付バイク』にHondaが4モデルを投入! 新たな排ガス規制の適用に伴い2025年10月末をもってHondaの50cc車両は生産を終了しますが、2025年4月1日に行われ[…]
マニア好みのボルドールカラーが映える! アクティブが手掛けるCB1000Fカスタムだが、まずはカラーリングがインパクト大! CB-Fといえば、純正カラーでも用意されるシルバーにブルーのグラフィックの、[…]
フロントまわりの軽さも操縦しやすさに大きく貢献 猛暑が続いていても、やっぱりバイクに乗りたい…というわけで、今月はCB750 HORNETでプチツーリングしてきました! このバイクは、アドベンチャー系[…]
電動車ならではのレイアウトの自由度の高さを活かした新設計の二輪駆動EVバイク「EV OUTLIER Concept」世界初公開 10月30日(木)から11月9日(金)まで東京ビッグサイトにて開催されて[…]
これぞCBだ! そう直感的に思えるライダーの視界 跨った瞬間に「CBだ!」と思えた。視界に入る燃料タンクの大きな面積や両腿の内側に感じる存在感、そして昔で言う“殿様乗り”が似合う大きくアップライトなラ[…]
人気記事ランキング(全体)
マニア好みのボルドールカラーが映える! アクティブが手掛けるCB1000Fカスタムだが、まずはカラーリングがインパクト大! CB-Fといえば、純正カラーでも用意されるシルバーにブルーのグラフィックの、[…]
シグナスシリーズ、20年の歴史を背負うニューフェイス 以前は空冷エンジン搭載のコンパクトな原付二種スポーツスクーターとして人気を博した「シグナスX」だが、水冷の新世代「シグナス グリファス」に交代した[…]
気鋭のクルーザー専業ブランドによるカスタムクルーザー 以前に試乗記事などをお届けしたBENDA(ベンダ)がいよいよ本格上陸する。日本での輸入販売を手掛けるウイングフットより取り扱い開始が発表されたのだ[…]
軽量で扱いやすい定番ジェット TE-1はスポーティな印象を残しつつ、重量は抑えめで日常使いに適したジェット型ヘルメットです。対応は全排気量対応で、あごひもは操作しやすいラチェット式バックルを採用。Am[…]
原付免許で乗れる『新しい区分の原付バイク』にHondaが4モデルを投入! 新たな排ガス規制の適用に伴い2025年10月末をもってHondaの50cc車両は生産を終了しますが、2025年4月1日に行われ[…]
最新の投稿記事(全体)
CB1000Fをレジェンド、フレディ・スペンサーが試乗 Hondaホームカミング熊本にて、レジェンドライダーのフレディ・スペンサーがCB1000Fをサーキットでガチ走行。彼は「ビッグバイクでありながら[…]
憧れはあるけれど… 先日、周りのバイク好きの仲間から「旧車って今凄い高くなってるよね~」という話を聞きました。少し調べてみると、絶版車が増えてきている流れで、旧車の需要が高まっている様子。 …と偉そう[…]
1.生徒にアンケート調査!<免許取得と車両の購入> 坂本先生は、本年7月に北杜高校の生徒を対象に安全意識に関するアンケート調査を行った。対象は原付免許を持つ2.3年生の生徒100名と、小学校時に自転車[…]
背中が出にくい設計とストレッチ素材で快適性を確保 このインナーのポイントは、ハーフジップ/長めの着丈/背面ストレッチ素材」という3点だ。防風性能に特化した前面と、可動性を損なわない背面ストレッチにより[…]
防寒性能と動きやすさを両立させたライディングジャケットを探しているなら、コミネ(KOMINE)の「ソフトシェルウインターパーカ MJ-005」を選択肢に入れておきたい。1947年創業の国内メーカーらし[…]
- 1
- 2












































