
最近はPCXとADV150が接戦を展開しているスクーター部門。しかし今回はPCXが独走し、5連勝をマークした。2位はオートマスーパースポーツのTMAX。’17年まで7連覇した強豪が浮上してきた。
●まとめ:沼尾宏明 ●写真:YMアーカイブス
1位:ホンダ PCXシリーズ 277票/981票
’21のフルチェンジで魅力が大幅アップ。隙のない走りと実用性で絶大な支持を得ている。125/160/ハイブリッド/電動まで用意!
【’22 HONDA PCX125】■水冷4スト単気筒SOHC4バルブ 124cc 12.5ps/1.2kg-m ■132kg シート高764mm 8.1L
投票者の声【高い完成度、人気も納得】
- スクーターと言えばコレ(静岡M・K)
- やっぱり良く見かけるからかなぁ!(京都Y・N)
- 完成度で選べばコレでしょう(兵庫M・M)
- タイヤサイズ/燃費/積載性。人気なのが納得できる(広島R・N)
2位:ヤマハ TMAX560シリーズ 65票
【’22 YAMAHA TMAX560】■561cc 48ps/5.7kg-m ■218kg
投票者の声【キングスクーター!】
- スクーターの王者(岐阜T・S)
- 唯一つ無二のジャンルを開拓。いつかは所有してみたいです(神奈川T・D)
- このジャンルにおける全ての王様(埼玉N・N)
- ノリックよ永遠に(神奈川S・K)
3位:ヤマハ トリシティ300 59票
’92年の登場からロングセラーを続けたミドルの雄もついに30周年の’22でラスト…。これを惜しむ票が多数寄せられ、前回20位から躍進した。ハヤブサと競り合うも、僅差で届かず。
【’22 YAMAHA TRICITY 300】■292cc 29ps/3.0kg-m ■237kg
投票者の声【独自の魅力アリ】
- 自立をサポートするアシスト機能で、停車や再発進がスムーズ(埼玉H・S)
- こけそうにない(福岡Y・I)
- 125/155はフロアが狭いので余裕のありそうな300(東京M・K)
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(マシン オブ ザ イヤー[MOTY])
【第1位】ホンダ モンキー125:49票 チャンピオンに輝いたのは、現代に蘇ったホンダのかわいい”おサルさん”です! 初代は遊園地用のファンバイクとして、1961年に誕生しました。以来長く愛され、20[…]
【第1位】カワサキ Z900RSシリーズ:181票 1000-751cc(大型二輪)クラスでのチャンピオンにも輝いた、Z900RSシリーズが2冠を達成です! やはりその人気は高いものがありますね。登場[…]
【第1位】カワサキ Z900RSシリーズ:181票 やはりと言うべきか、本クラス堂々のチャンピオンに輝いたのはZ900RSシリーズです。ヤングマシンでもスクープを継続的にお送りした後、2017年の東京[…]
【第1位】スズキ SV650/X:110票 ツウにも根強く愛される、スズキのSVが王座に輝きました。もはや貴重となってしまった国産V型2気筒エンジンを搭載するミドルネイキッドは、”ザ・バイク”とも言え[…]
【第1位】カワサキ ニンジャZX-25R SE/KRTエディション:65票 ニーゴー界の最強にして唯一無二の4気筒・カワサキ ニンジャZX-25Rがチャンピオンに輝きました。2万rpmまで刻まれたタコ[…]
人気記事ランキング(全体)
きっかけは編集部内でのたわいのない会話から 「ところで、バイクってパーキングメーターに停めていいの?」 「バイクが停まっているところは見たことがないなぁ。ってことはダメなんじゃない?」 私用はもちろん[…]
インカムが使えない状況は突然やって来る!ハンドサインは現代でも有効 走行中は基本的に1人きりになるバイク。たとえ複数人でのマスツーリングだとしても、運転中は他のライダーと会話ができないため、何か伝えた[…]
Nプロジェクトを彷彿とさせる魅力的なデザイン スクエアX125最大の魅力は、その名の通り「スクエア(四角)」を体現した、垂直の箱型ボディだ。空気抵抗を減らすカウルを持つことが主流の現代のスクーターデザ[…]
バニャイアにとって「新しいモノはいいモノ」じゃなかった MotoGPマシンがあまりにも速くなりすぎたこともあって、再来年にはレギュレーションが大きく改定されることになった。 エンジンは850ccに、空[…]
250cc水冷90°V型2気筒でDOHC8バルブが、たった2年でいとも容易くパワーアップ! ホンダが1982年5月、V型エンジン・レボリューションのVF750Fに次ぐ第2弾としてVT250Fをリリース[…]
最新の投稿記事(全体)
過渡期に生まれながらもマシン全体の完成度は抜群 ’59年にCB92を発売して以来、各時代の旗艦を含めたロードスポーツの多くに、ホンダはCBという車名を使用してきた。そして昨今では、ネイキッド:CB、カ[…]
16歳から取得可能な普通二輪免許で乗れる最大排気量が400cc! バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限)があり、原付以外[…]
13台しか作られなかった964モデルのうちの1台 ポルシェのカスタムと聞いて、世代の違いで思い浮かべるファクトリーが変わってくるかと思います。ベテラン勢ならば、クレーマー、ルーフ、あるいはDPやアンデ[…]
悪質な交通違反の一つ、「無免許運転」 今回は無免許運転をして捕まってしまったときに、軽微な違反とはどのような違いがあるのか紹介していきます。 ■違反内容により異なる処理無免許運転の人が違反で捕まった場[…]
レプリカに手を出していなかったカワサキがワークスマシンZXR-7から製品化! 1988年、秋のIFMAケルンショーでカワサキのZXR750がセンセーショナルなデビューを飾った。 なぜ衝撃的だったかとい[…]
- 1
- 2





































