冬のある寒い朝、久しぶりにバイクに乗ろうとしたら、あれ? エンジンがかからない。うげっ、バッテリー上がってるじゃんか涙…。グリップヒーターや電熱グローブなど、特にバッテリーを酷使する冬場、そんな不安を解消するためにも、一家に1台ジャンプスターターを備えておけば安心だろう。本記事では、バイクだけでなくクルマ等にも使用可能な製品のうち、Amazonのおすすめ(2022年12月21日時点)を5点紹介する。タイムセール対象品もあり、おトクに入手できるチャンスだゾ!
●文:ヤングマシン編集部
Autowit Super Cap2:バッテリーレス/スーパーコンデンサ搭載の次世代型
ジャンプスターターに一般的なリチウムバッテリーではなく、スーパーコンデンサを搭載した次世代型。事前充電が不要で、バッテリーに残ったわずかな電力を吸い上げて増幅させるタイプだ。充電池を使わないため、耐久性が高く、発火等のトラブルの可能性も低いとされる。もちろんバイク以外にも12V型であれば使用可能だ(クルマの場合、7Lガソリン車/4Lディーゼル車まで)。
【Autowit Super Cap2】12V車用 バッテリー非搭載(スーパーコンデンサ搭載) ピーク電流800A 環境温度-40℃〜60℃ ●Amazon価格:1万5800円 → 1万2500円(タイムセール価格/2022年12月21日現在) ※画像はAmazonより
PHILIPS ジャンプスターター DLP8086:グローバルブランドの信頼感
家電系ブランドとしておなじみのフィリップス製。容量1万2000mAh/ピーク電流800Aと、バイクはもちろんクルマ(6Lガソリン車/3Lディーゼル車まで)等でも使える余裕仕様だ。LEDライトも付属しており、暗い現場での作業を助けてくれる。
【PHILIPS ジャンプスターター DLP8086】12V車用 容量1万2000mAh ピーク電流800A USB充電/約6時間 環境温度-20℃〜60℃ ●Amazon価格:1万980円(2022年12月21日現在) ※画像はAmazonより
Arteck ジャンプスターター:スマホサイズでふだん使いにも
スマートフォンサイズのコンパクトタイプ。スターター用途のほか、スマホなど日常の電子機器用バッテリーチャージャーとして携帯することも可能だ。
【Arteck ジャンプスターター】12V車用 容量8000mAh ピーク電流800A USB充電 ●Amazon価格:5099円(2022年12月21日現在) ※画像はAmazonより
BIUBLE ジャンプスターター(Mサイズ):選べる大容量/ハイコスパモデル
2万1800mAh/ピーク電流2000Aと大容量で、クルマなら8Lガソリン車/6.5Lディーゼル車まで起動可能。Sサイズ(1万2800mAh)/Lサイズ(2万6800mAh)もあり。
【BIUBLE ジャンプスターター(Mサイズ)】12V車用 容量2万1800mAh ピーク電流2000A USB充電 ●Amazon価格:7999円 → 5598円(タイムセール価格/2022年12月21日現在) ※画像はAmazonより
BUTURE ジャンプスターター(Lサイズ):タイヤ用エアーコンプレッサーも付いた異色派
8.5Lガソリン車/8Lディーゼル車までに対応する大容量型。ジャンプスターターとしてだけでなく、タイヤなどの空気を装填できるエアーコンプレッサーとしても使えるマルチ機能タイプだ。
【BUTURE ジャンプスターター(Lサイズ)】12V車用 容量2万mAh ピーク電流2500A USB充電 ●Amazon価格:7999円(2022年12月21日現在) ※画像はAmazonより
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