
●文:ヤングマシン編集部 ●CG:SRD
現行版の初期出荷分は予約満杯。逃した人は次を狙え!
発売予定が延期されるなど、ファンをやきもきさせたホンダ ダックス125も、2022年9月よりようやくデリバリーが始まった。
その現行版、車体色として’69年式ダックスST50/70エクスポートをモチーフとした、通称“首輪カラー”の赤とグレーの2色が設定されているのだが、ここに第3のカラーとして、ブルー系の車体色が設定される可能性があるという。既に赤&グレーの初期出荷分は予約満杯となっているだけに、少し待ってこのブルーを狙うという手もある?
さらに、もしそれらを買い逃したとしても、まだ先があるかも。ご先祖のヒストリーをなぞるように、’76年型の6型&7型に採用されたストロボカラーを展開し、ガラリとイメージを変える案もあるという。しかも7型はマニュアルクラッチが採用されたモデル。’22のダックス125は自動遠心クラッチ仕様のみの設定だが、’23モデルではカラー追加と併せてマニュアルクラッチ仕様も追加してくれたら非常に嬉しい。さて、どうなることやら。しばらくはダックスが話題を席捲しそうだ。
[YM未来予想] ホンダ ダックス125:旧ダックスの定番カラー
【HONDA DAX 125|CG IMAGE】追加色としてブルー、その先ではストロボカラーを計画中とされるダックス125。確実な入手にはこまめな情報チェックを。●予想登場時期:2023年中 ●予想価格:44万円
9月22日に発売された’22モデルは、赤とグレーの2色で登場。初回出荷分はもちろん、かなりの予約が入っており、これから新たに入手するのは困難。’23モデルも視野に入れたい。
※本記事は“ヤングマシン”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
人気記事ランキング(全体)
カワサキ500SSマッハⅢに並ぶほどの動力性能 「ナナハンキラー」なる言葉を耳にしたことがありますか? 若い世代では「なんだそれ?」となるかもしれません。 1980年登場のヤマハRZ250/RZ350[…]
マーヴェリック号の燃料タンク右側ステッカー エンタープライズに配属された部隊 赤いツチブタは、「アードバークス」の異名を誇る米海軍「第114戦闘飛行隊(VF-114)」のパッチ。1980年代には第1作[…]
※この記事は別冊モーターサイクリスト2010年11月号の特集「YAMAHA RZ250伝説」の一部を再構成したものです。 ヤマハ RZ250のエンジン「2ストロークスポーツの純粋なピーキー特性」 ヤマ[…]
カラーバリエーションがすべて変更 2021年モデルの発売は、2020年10月1日。同年9月にはニンジャZX-25Rが登場しており、250クラスは2気筒のニンジャ250から4気筒へと移り変わりつつあった[…]
公道モデルにも持ち込まれた「ホンダとヤマハの争い」 1980年代中頃、ホンダNS250Rはヒットしたが、ヤマハTZRの人気は爆発的で、SPレースがTZRのワンメイク状態になるほどだった。 しかしホンダ[…]
最新の記事
- [自分だけのバイク選び&最新相場情報] カワサキW800ファイナルエディション(2017) 試乗レビュー
- あえての“鉱物油”で新開発! ウエマツから旧車専用エンジンオイル「旧車χ(改)」が登場
- 最新中古相場もわかる! 人気バイク歴代モデル図鑑:ヤマハXSR900【シリーズ初の赤が登場した2018年モデル】
- 中古相場もわかる! カワサキ「ニンジャ400」歴代モデル図鑑【2021モデル:ツール感のあるティール色】
- 「1970年代のヤマハが築いたナナハンキラーの原点」1970年『RD350/RD250』【柏 秀樹の昭和~平成 カタログ蔵出しコラム Vol.16】
- 1
- 2