![ヤマハXSR125 [YM未来予想]:原付二種XSRが日本導入か!?【欧州で人気者に】](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2022/12/ym2210-032-00-yamaha-xsr125-cgimage.jpg?v=1670560884)
●文:ヤングマシン編集部 ●CG:SRD
ホンダ原二勢力をヤマハがネオレトロで切り崩すか!?
維持費が安くて、そこそこ走り、手軽で便利と、とどまることを知らない人気の原付二種クラス。国内メーカー勢ではカブシリーズやグロム&モンキーなどホンダが大量ラインナップで席捲しているが、誰もが気にしているのはヤマハがどう対応するのかだろう。
現在のところ、ヤマハ125の国内正規ラインナップとしてはNMAXやシグナスXなどスクーターがあるのみで、ミッションタイプは皆無。YZF‐R125やYBR125といった海外モデルが並行輸入でわずかに流通するのみだ。そこで、ヤングマシン編集部としては欧州で販売されているXSR125を国内にも正式導入することでホンダ勢に対抗していく…と見ている。
XSR125は水冷SOHC単気筒エンジンで、先代XSR900の流れを汲むデザインのネオレトロスポーツモデル。倒立フォークやデルタボックスフレームによる高級感も十分だ。フルカウルのYZF‐R125や、ストリートファイターのMT‐125と共通プラットフォームを採用しているため、将来的にそちらの国内導入へ向けた道筋を作る役割も担えるだろう。前後17インチのフルサイズで、普段の街乗りからちょっとしたツーリングまで幅広く活躍してくれそうな1台。海外ではワイヤースポーク仕様もあり、カスタム素材としても人気が出そうだ。
[YM未来予想] ヤマハXSR125:ヨーロッパでの人気にあやかりたい
【YAMAHA XSR 125|CG IMAGE】旧XSR900系のデザインを持つXSR125に、’23XSR900のゴロワーズカラーをCGで合成。なかなかスポーティーに仕上がった。こうなるとRZカラーも欲しいね! ●予想登場時期:2023年秋頃 ●想定価格帯:45万円前後
【欧州ではスポークホイール仕様も登場】STD(写真左)ではキャストホイールとなるXSR125だが、欧州では’21年の登場から一気に人気沸騰、スポークホイール仕様の「XSR125レガシー」(写真右)も登場する好調ぶりを見せている。リーズナブルな125はカスタム素材としても大きな注目の的だ。
【可変バルブタイミング搭載で15psを発揮】エンジンは水冷SOHC単気筒。可変バルブタイミングを搭載し、低回転から高回転までスムーズな出力特性を見せてくれる。デジタルメーターには、回転計やギヤポジションインジケーター、燃料計も完備。反転液晶で表示され質感も上々だ。
※本記事は“ヤングマシン”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
人気記事ランキング(全体)
2026年2月発売! 注目のカワサキ製新型ネイキッド3モデルに早速触れてみる 10月30日から11月9日までの期間に開催されたジャパンモビリティショーで初披露となったカワサキの人気モデルZ900RSの[…]
バイクやウエアを問わずに合わせやすいニューグラフィック シンプルながら計算高いデザインに仕上がっており、バイクのカテゴリーやウエアを問わず合わせやすいのが特徴だ。 カラーバリエーションは4タイプが揃う[…]
バイク向けの次世代コネクテッドクラスター かつてオーディオ機器を生産し、現在はカーナビやドライブレコーダーといったモビリティ向けの製品を主力としているパイオニアが、2026年1月6日(火)~9日(金)[…]
オフ走行の質を高める「ピボットレバー」と「アドベンチャーフットペグ」 オフロード走行において、転倒時のレバー破損リスクを軽減し、操作性を高めるパーツは必須レベル。それに応えるかのように設定されたのが「[…]
マルク選手7度目の王者を記念した最新レプリカモデルが登場! マルク・マルケス選手は、2025年のMotoGPシーズンチャンピオンを決め、通算7度目、6年ぶりのワールドチャンピオンを達成した。SHOEI[…]
最新の記事
- スズキ「GSX250R」が全カラー刷新! 価格は2024年モデルから据え置きで新4色をラインナップ
- 1世代だけ存在したアイルトン・セナ仕様──限定75台だったマクラーレン・セナGTR
- 【新型ヘルメット】Kabuto「KAMUI-5」誕生! 快適性の常識を塗り替える新世代フルフェイス
- 【国産名車】ヤマハ(YAMAHA)SR400カラー大図鑑:軽快・爽快なブルー系を年式ごとに紹介
- 若月佑美、地元 静岡でカワサキ伝統のファンイベント初体験! W230で巡る浜名湖ツーリングレポート公開中
- 1
- 2

![ヤマハXSR125(予想イメージ)|ヤマハXSR125 [YM未来予想]:原付二種XSRが日本導入か!?【欧州で人気者に】](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2022/12/ym2210-032-03-yamaha-xsr125-cgimage-768x550.jpg?v=1670560761)
![ヤマハXSR125|ヤマハXSR125 [YM未来予想]:原付二種XSRが日本導入か!?【欧州で人気者に】](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2022/12/ym2210-032-04-yamaha-xsr125-768x600.jpg?v=1670560766)
![ヤマハXSR125レガシー|ヤマハXSR125 [YM未来予想]:原付二種XSRが日本導入か!?【欧州で人気者に】](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2022/12/ym2210-032-05-yamaha-xsr125-768x600.jpg?v=1670560769)
![ヤマハXSR125|ヤマハXSR125 [YM未来予想]:原付二種XSRが日本導入か!?【欧州で人気者に】](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2022/12/ym2210-032-06-yamaha-xsr125-768x600.jpg?v=1670560773)
![ヤマハXSR125|ヤマハXSR125 [YM未来予想]:原付二種XSRが日本導入か!?【欧州で人気者に】](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2022/12/ym2210-032-07-yamaha-xsr125-768x600.jpg?v=1670560777)




















