
ヤングマシンがカスタムを施したADV150″ラリー”。抽選にて見事その所有権を手に入れた神奈川県のMさんから、モニターレポートの第2弾が届いた。先輩や友人たちとツーリングを重ねて早くも走行距離は1000kmを超え、ADV150ラリーオーナーとしてのバイクライフを堪能しているようだ。
●文と写真:当選者M氏 ●外部リンク:ホンダモーターサイクルジャパン ツアラテックジャパン ヨシムラジャパン ドリーム商會 カーベック カスタムガレージファントム アトラクティブ
ワインディング性能もマル。ツーリングスポットを行脚
ヤングマシンカスタムのADV150ラリーが家に来てから、2ヶ月が経ちました。僕のバイクなんだなぁと思うとニヤニヤしてしまいます。未だに自分のバイクだという実感が湧いていないみたいです(笑)。
【YOUNGMACHINE ADV150 Rally】
親バカはさておき、この2ヶ月は主にワインディングを走りに行きました! 自分のバイクを買うまでは、父親のビッグスクーターをたまに借りていたのですが、曲がりにくい印象があったんですよね。ADVも同じだろうか…なんて不安はすぐに払拭されました(笑)。
予想以上にコーナーで曲がります! ショートホイールベースなので旋回性能がいいのかもしれません。リヤサスペンションは固めなのですが、確実にタイヤにトラクションを掛けてくれるので、とても安定感があります。峠道も楽しめるマシンだと改めて実感できました!
あと、アイドルストップ機能搭載で停車時にエンジン振動が一切なくなります。それだけでこんなに疲れにくくなるんですね(笑)。もっと遠くに行きたくなります!
ZX‐6Rに乗る先輩ともツーリングに出掛けました。交換して走ってもらったのですが、けっこう軽いしパワー感も十分にあるね! とのこと。
主に関東近郊をツーリング。奥多摩から山梨に入り、道志みちを走って宮ヶ瀬ダムを回る約300kmの旅路を楽しんだ。
また、先輩の後ろを走ってR‐77Sサイクロンの素晴らしさに気づきました。ライダーには勇ましい音が聞こえるんですが、本人以外には割りと静かなんです。見た目もカーボン調でかっこよく、低音からドドドッと聞こえて品があり、ライダーを楽しませてくれます。それでいて近隣には静かなマフラーで、さらに気に入りました!
ちなみに、先輩には当選したことを言わずにしれっとADVを見せたのですが、あぁ欲しがってたけどついに買ったの? と言われました。当たったんすよ! と言ったら驚いていました。そりゃ驚きますよね(笑)。
総走行距離が1000kmを超えたところで、メーターにオイル交換の表示が出ました。アイドルストップやABSもそうですが、ライダーがバイクに合わせるのではなく、バイクからライダーに寄り添ってくれる時代なんだなぁと感激しました!
150ccなのに装備が充実しているし、デザインだけでなく満足のいく走行性能を持っています。普段使いからレジャーまで、ADVはオススメです!
【ツアラテック社にも里帰り】本カスタムを完成させるにあたっては、ツアラテック社がパニアやトップケース、また全体的なデザインに関しても協力。つまりこれは里帰りの形だ。
マフラーにはヨシムラのR-77Sサイクロンを採用。ライダーに伝わるサウンドは重厚だが悪目立ちせず、市街地でも気後れしない。
オイルの交換時期を表示してくれるADVの機能に驚くM氏。最新モデルの多機能&充実装備には目を見張るものがある。
ツーリング先では山梨満喫コースを楽しむ
M氏が山梨を訪れるたび食べてしまうという、同公園近くの名物ほうとう。
公園はゴーカート場も併設されており、これも楽しんだという。
他にも箱根や長野ビーナスラインなど、ADVラリーで各地をツーリング。これからもぜひ楽しんでほしい!
※本記事は“ヤングマシン”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
人気記事ランキング(全体)
最強のコスパ防寒着か? 進化した「GIGA PUFF」 まず注目したいのが、「GIGA PUFF フュージョンダウンフーディ」だ。価格は驚異の4900円。このフーディの肝は、中わたの量にある。従来製品[…]
「着る換気扇」サーキュレーターメッシュ 今回紹介するのは、2025年9月の発売からわずか2ヶ月半で累計3万枚を突破したという「サーキュレーターシリーズ」だ。最大の特長は、裏地に採用された「サーキュレー[…]
バイク置き場を有効活用できる。掛けてから移動できるリアスタンド バイクとの接点は、スイングアーム下から支える付属のL形アタッチメントか、スイングアームに取り付けたスプールに引っかける別売りのV形アダプ[…]
「天然のエアコン」が汗冷えを防ぐ 厚着をしてバイクで走り出し、休憩がてら道の駅やコンビニに入った瞬間、暖房の熱気で生じる汗の不快感。そして再び走り出した直後、その汗が冷えて体温を奪っていく不安。ライダ[…]
後輪を軸に旋回する基本通りに乗れる車体のしなやかさと従順かつ繊細なエンジン特性! 2ストロークエンジン・メーカーではなかったホンダが、’60年代に世界GP完全制覇の後に再挑戦した4ストNR500が思わ[…]
最新の記事
- 2035年に市販化!? カワサキの4脚バイク「CORLEO」開発着手。2ストロークターボ水素エンジンの夢が現実になる
- バイクで雪道・凍結路は走れる? 融雪剤の「滑る・錆びる」リスクと対策Q&A
- 【カワサキ(KAWASAKI)Z900RSカスタム】純正比-64%の衝撃! アールズ・ギア×ナップスのチタンフルエキが登場
- 【新型試乗】スズキ(SUZUKI)Vストローム250SXは「オンロードメインで楽しむ扱いやすいツアラーモデル」!
- 「特注パールホワイト?!」「億越え確実」ヤナセ×AMG 最初の4バルブ搭載『AMG500 SEC 6.0』の魅力
- 1
- 2

































