
毎年恒例だったハーレーの祭典「ブルースカイヘブン」が、パワーアップして4年ぶりに開催。モーターサイクル、キャンプ、音楽が融合した“野外フェス”としての魅力が強く押し出された!
●文:ヤングマシン編集部(青木タカオ) ●写真/外部リンク:ハーレーダビッドソンジャパン
復活! 富士の麓にハーレーが大集結
台風の影響が心配されたものの、プログラムが凝縮された1日目は好天に恵まれ、たくさんの人が押し寄せた。熱狂の週末が帰ってきたことを実感せずにはいられない。
土日の2日間で1万人規模の来場者があったハーレーダビッドソン公式の一大イベント「ブルースカイヘブン」、通称ブルスカは’18年までに20回行われ、全国のハーレー乗りたちが富士の麓に集結してきたが、感染症防止対策により’19年以降は中止が続き、ファンらの間では待ちに待った久々の開催であった。
音楽ライブが行われるメインステージには豪華アーティストが次々に登場し、最後には『Junior Sweet(’97年)』でミリオン超えのセールスを記録したCharaがライブパフォーマンスを繰り広げ、会場は大フィーバーとなった!
世界限定1500台/日本139台導入の「ローライダー エルディアブロ」をHDJ野田社長と本社で唯一の日本人デザイナー・ダイス長尾氏が披露。
【圧巻のスタントショー】ナイトスターやパンアメリカで迫力のアクションを連続し、観客を魅了したバイクスタントショー。
【強烈! ドラッグマシン】全米ドラッグレース最高峰トップフューエルクラスに参戦する1200PSオーバーのスペシャルマシンが圧巻のデモ走行を披露。
ライディングテクニックを駆使し、規定タイムジャストでのゴールを目指す「バトルトラックス」も大盛況。
日帰りだけでなく、広大なキャンプエリアでのテント泊もブルスカでの楽しみのうちのひとつ。
土曜日の夜は盛大な花火「ブルースカイ ファイヤーワークス」で締めくくられ、そのままキャンプ泊も楽しめる。
【豪華アーティストの興奮ライブ!】大トリを務めたCharaのほか、出演アーティストは、KO KIMURA、YOSA&TAARSIRUP、☆Taku Takahashi(m-flo,block.fm)、MONDO GROSSO/SHINICHI OSAWA、YonYon、Daoko(DJset)と豪華な顔ぶれ。
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