●文:ヤングマシン編集部
ファッションと音楽/格闘技を融合した、伝説のストリートブランド「DEVILOCK(デビロック)」
’90年代から’00年代にかけて青春を謳歌した世代には、ファッションブランド「DEVILOCK(デビロック)」に対して特別な思い入れを持っている方も少なくないだろう。
1996年に誕生したデビロック、その創業者はミュージシャン出身の遠藤憲昭氏。以前からパンクバンドにて活躍しており、あの前澤友作氏ともバンド仲間であったという。
デビロックの活動はアパレル分野に留まらず、「デビロックナイト」などの大規模な音楽イベントや、格闘技団体・修斗/新日本プロレスとの合同興行、海外進出など多岐にわたり、当時のストリートファッションをカルチャームーブメントに引き上げる重要な役割を担っていたと言える。
その後は一時期活動を停止していたものの、2018年に再始動。格闘技団体・RIZIN/RINGSとのコラボをはじめ、現在に至るまで精力的な活動を続けている。
あのデビロックがバイクウェアをリリース! コラボ相手はハンバーグ師匠!!
さて、そのデビロックが新たにバイクウェアをリリースしたというから、これは気になるところだ。
今回、受注限定生産にて販売されるのは、ミリタリースタイルのバイカーズジャケット。N-3B(米空軍のフライトジャケット)をベースとしながらも、ストリート発祥ブランドらしく洗練が施された一品だ。
そのコラボ相手は、遠藤氏と20年来の友人であるという、“SLP号”でおなじみバイク大好き芸人・ハンバーグ師匠! バイク乗りならではの細かいこだわりが随所にちりばめられているとともに、ロゴ入り特製ワッペンがそのオリジナリティを演出。師匠のファンならずとも、ヒトとは違うバイクファッションを楽しみたい方々にとって、大いに選択肢のひとつとなりうるだろう。
サイズはM/L/LLの3種。価格は4万3000円。注文受付は11月11日までで、2023年1月〜2月のお届けになるとのこと。詳しくはハンバーグ師匠オフィシャルストアにて。
〈参考〉さらに広がるデビロックのコラボ分野。たとえば“釣り”も
デビロックのコラボ分野はバイクだけにとどまらない。たとえば釣りの分野では、人気ルアーメーカー・ロンジンと手を組み、新たなフィッシングライン「「HANF BY DEVILOCK(ハンフ バイ デビロック)」がスタートした。
今回販売されるアイテムは以下の通りで、現在予約受付中。11月11日より販売される。購入については「ルアマガオンラインストア」など販路が限られているので、ご確認を。
- ルアー「ウェイキーブー The Misfits」:シーバス用で人気のロンジン製ルアー。オリジナルカラーは蛍光グリーンにスカルボーンデザインが個性的
- パーカ/Tシャツ「SYMBOL HOODIE/TEE」:“Have A Nice Fishing”を意味する“HANF”ロゴが強烈な個性を放つ。
- パーカ/Tシャツ「EPITOME HOODIE/TEE」:ブランドメッセージをしたためた、クールな仕上がり。
※本記事は“ヤングマシン”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
人気記事ランキング(全体)
4気筒CBRシリーズの末弟として登場か EICMA 2024が盛況のうちに終了し、各メーカーの2025年モデルが出そろったのち、ホンダが「CBR500R FOUR」なる商標を出願していたことがわかった[…]
Vストローム250SX[59万1800円] vs Vストローム250[66万8800円] 2023年8月に発売された、スズキ自慢の油冷単気筒エンジンを搭載したアドベンチャーモデル「Vストローム250S[…]
トラコン装備で330ccの『eSP+』エンジンを搭載、スマホ連携5インチTFTメーターを新採用 シティスクーターらしい洗練されたスタイリングと、アドベンチャーモデルのエッセンスを高次元で融合させ人気と[…]
第1位:X-Fifteen[SHOEI] 2024年10月時点での1位は、SHOEIのスポーツモデル「X-Fifteen」。東雲店ではスポーツモデルが人気とのことで「とにかく一番いいモデルが欲しい」と[…]
126~250ccスクーターは16歳から取得可能な“AT限定普通二輪免許”で運転できる 250ccクラス(軽二輪)のスクーターを運転できるのは「AT限定普通二輪免許」もしくは「普通二輪免許」以上だ。 […]
最新の記事
- 【2024年11月版】50万円以下の250ccバイク おすすめ11選! コスパで選ぶ軽二輪
- バイクの冬眠に向けて。デイトナのメンテナンス/保管用アイテムをAmazonでチェック!【ブラックフライデー前】
- ホンダのタフ・スクーター「ADV350」がマイナーチェンジ! スマホ連携TFTメーター獲得【海外】
- CB400スーパーフォアに代わり、首都高パトロールに黄色のBMW! 「F900XR」を12月上旬より黄バイとして運用
- スズキ「Vストローム250SX」と「Vストローム250」は何が違う? 身近な兄弟車を比較!
- 1
- 2