
●原文: 高野英治 ●写真: 八重洲出版/ホンダ ●編集: モーサイ編集部(上野茂岐)
6気筒ゴールドウイングの原点
アメリカにおいて求められるモーターサイクルを徹底追求し、水平対向4気筒エンジン+シャフトドライブ機構を盛り込み1975年にアメリカ市場に投入されたGL1000。
1970年代前半に一世を風靡したカワサキの高性能モデル「Z1」と異なり、グランドツアラー的モデルとして船出した同車は、スポーツツアラーとしての運動性能も追求して現在のゴールドウイングシリーズに至るが、そのターニングポイントとも言えるのが6気筒化と大幅な装備の充実を図った4代目ゴールドウイング(GL1500)だった。
また、同車は日本で正規販売された最初のゴールドウイングでもあり(それまでは輸出専用車だった)、その後のファン拡大にも大いに貢献した。当記事では、開発リーダー・山中 勲さんの証言から4代目ゴールドウイング(GL1500)が誕生するまでを振り返る。
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
※本記事で取り上げる「初」は、公道走行可能な量産二輪市販車としての”初”を意味します。なお、その定義には諸説ある場合があります。 ’88 ホンダGL1500ゴールドウイング〈世界初・リバースシステム〉[…]
電子制御の隆盛に伴い液晶メーターが普及 急速に一般化したスマホと合わせるかのように、全面液晶パネルのメーターが導入が進んだのは'00年代末からだ。ドゥカティら海外メーカーのスーパースポーツが、トラクシ[…]
B+COMを発売した2008年、Bluetoothが搭載された電子機器は携帯電話やナビゲーション、音楽プレイヤー等、一部のデバイスだけでした。 それから約14年、現在では日常生活に欠かせないスマートフ[…]
フラッグシップモデルにふさわしい上質感と重厚感に溢れるニューカラーが登場 ゴールドウイングは1833cc水平対向6気筒エンジンを搭載する、ホンダのフラッグシップモデルだ。伝統の水平対向エンジンはモデル[…]
最新の記事
- J系エンジンは何が違うのか? Z1000JからZ1000Rへ至る空冷Z・第二世代の飛躍【カワサキZ1000R(1982~1983)技術解説】
- 荒れた道も余裕でクリア! 専用ブロックタイヤ&長尺サスを備え、圧倒的走破性を誇るホンダ「ADV160」2026年モデルが5/21に発売
- 電子制御サスが荒れた道をいなし、ウイングレットが風を裂く! スズキ「GSX-S1000GX」2026モデルが4/23に発売
- 【カワサキ(KAWASAKI)エリミネーター全史】最速マシンの心臓を持つ“ドラッガー”から、Vツイン、そして深化する現行モデルへの軌跡
- ホンダ新型CB1000F試乗レビュー|伝説のF.スペンサーがHSR九州で激走!その評価は?【Hondaホームカミング熊本2025振り返り】






















