
世界中に広がるブレンボ製ブレーキの偽造品。本物の正規品との見分け方を、偽造品、準偽造品、そしてスーパー偽造品に分けてご紹介。偽造方法こそ違うが、どれも危険なものばかりだ。今回はクルマの話がメインになっているが、バイクも同様に模造品がたくさん出回っている。ブレンボのパーツは個人売買のネットサービスなどで、もっとも手を出してはいけないパーツのひとつなのだ。
生命を危険にさらす偽造品、絶対に手にしてはいけない!
走りやレースのシンボルとして、性能の高さで大勢のカー&バイクマニアから絶大な人気を集めるブレンボ製ブレーキ。その魅力が買う側だけでなく偽造業者も引き寄せている。
ハンドバッグ、時計、サングラス、衣料品などをコピーしてきた彼らは、ブレンボというブランドに目をつけて、ブレンボ製を騙る偽物のブレーキを作るようになったのだ。
車のスペアパーツのコピー品が出回るのは珍しいことではない。ただし、ブレンボ製パーツの場合、招く結果の深刻度が特に大きいのだ。ブレーキは、自動車のアクティブセーフティを担うパーツなので、偽物のパーツを装着した車両では、運転者や同乗者の安全性と生命に関わることになる。
たとえば、休暇中に旅先の外国で買った偽物の腕時計では時間がズレることがあるかもしれない。コピー品のハンドバッグも同様で、使われている素材が粗悪なために壊れることもあるだろう。しかし、ブレーキシステムの場合は、話がまったく違う。品質が悪いとその代償が高くつくことがあり、ブレーキシステムの偽造品は、そんな偽物の腕時計やハンドバッグよりはるかに危険なものなのだ。
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