
ホンダモーターサイクルジャパンは、2018年から250cc軽二輪クラスのトップセラーを連覇中の大人気クルーザー・レブル250のミニカウル付きバージョン「レブル250 Sエディション」にニューカラーを設定し、2022年モデルとして発売する。価格は据え置きの63万8000円、発売日は2022年1月20日だ。
●外部リンク: HONDA
新色“パールスペンサーブルー”って……あの頃の感じ?
ホンダモーターサイクルジャパンは、レブル250 Sエディションにニューカラーの「パールスペンサーブルー」を追加し、継続色のマットアクシスグレーメタリックと合わせて全2色のカラーバリエーションとすることを発表した。
レブル250 Sエディションは、レブル250をベースにヘッドライトカウルやモークブーツ、そしてダイヤモンドステッチ風ワディングのシートを採用する個性派バージョン。690mmのシート高はあらゆるライダーに安心感をもたらし、4つ目のLEDヘッドライトやシンプルかつマッシブなスタイリングが個性を演出する。
なお、パール“スペンサー”ブルーという色名は、トリコロールカラーのレーシングマシンに配されていた青にも似て見えるが、その頃に大活躍していたレジェンドライダーであるフレディ・スペンサー氏に由来するものなのかは定かではない。
新色はハンターカブと同じく2022年1月20日に発売される。価格は現行モデルから据え置きの63万8000円だ。
HONDA REBEL 250 S Edition[2022 model]
主要諸元■全長2205 全幅820 全高1090 軸距1490 シート高690(各mm) 車重171kg(装備)■水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブ 249cc 26ps/9500rpm 2.2kg-m/9500rpm 変速機6段 燃料タンク容量11L■タイヤサイズF=130/90-16 R=150/80-16 ●価格:63万8000円 ●色:青、(艶消し灰は継続) ●発売日:2022年1月20日
※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
関連する記事
二輪車新聞が今年も2020年のバイク販売台数を発表した。原付一種、原付二種、小型二輪(251cc以上)がコロナ禍で足踏みをするなか、軽二輪クラスは前年比129%と大健闘を見せている。これをけん引したの[…]
2017年の登場以来、年々右肩上がりに販売台数を増やしているヒット作がホンダ・レブル250だ。エンジンの心地よさや絵になるスタイル、なによりスキルを選ばない乗りやすさがSNSを通じて、日本中に拡散。新[…]
コロナ禍にあって再びバイクが注目されるという現象が起きていて、アフターマーケットのカスタム用マフラーも原付二種(125cc以下)用を中心に“爆売れ”と言っていいレベルで好調なセールスを続けているといい[…]
“走る/曲がる/止まる”に”安い”まで揃った、ホンダ レブル1100/500/250の3兄弟。本記事ではヤングマシンのメインテスター・丸山浩が試乗走行を[…]
250cc版の国内販売が絶好調なクルーザー・ホンダレブルシリーズの長兄として、’21年3月にDCT版、5月にはマニュアル仕様が発売された「レブル1100」。前記事のヤングマシンメインテスター・丸山浩氏[…]
最新の記事
- ’22最新ヘルメットカタログ〈オープンフェイス編〉VZラム/CT-Z/SZ-G/JクルーズII etc.
- ホンダGB350/Sは最新技術と空冷単気筒の”味”が融合!〈YM的新車バイクざっくり解説#1〉
- 〈動画〉Z900RSに“集合管”を! トリックスターの政府認証マフラー「イカヅチ管」見参!
- 〈動画〉これぞ究極のオールラウンダー!【ヤマハ トレーサー9 GT】試乗インプレッション
- 【速報】ホンダ新型「ADV160」登場! ADV350系のスッキリデザイン、ベースはPCX160か【海外】
- 1
- 2