今年上半期の交通事故統計が警察庁から発表され、バイクの単独死亡事故が増加していることが明らかになった。全体の死亡事故件数は前年上半期から52件マイナスの1334件で、ライダーの車両相互の死亡事故件数も減少した。これに対し、バイクの車両単独事故は+28件の94件と大幅に増加した。
単独死亡事故の通行目的は、「通勤」が19件(12件増)、「ドライブ」が33件(13件増)という結果だった。5月末までの二輪車死亡事故増加は既報のとおりだが、今回で詳細な状況が判明した形。道が空いたことによる速度超過が原因と思われるが、下半期はこの数字が減ることを願いたい。
二輪車運転者(原付含む)が第1当事者の死亡事件数(各年上半期)。今年は単独事故が突出している(警察庁発表資料)
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