2019年のイタリアミラノショー(EICMA)で発表された「ファンティック キャバレロ スクランブラー500アニバーサリー」が日本でも販売開始。キャバレロ生誕50周年を記念した限定モデルだ。
専用グラフィックとオプションパーツが装備された豪華なパッケージ
1969年にオートバイの製造を開始したファンティック。オリジナルモデルには「キャバレロ」の名前が与えられ、その名とスタイリングは現行のキャバレロ スクランブラーシリーズに受け継がれている。
今回、キャバレロ生誕50周年を記念して発売された数量限定モデル「キャバレロ スクランブラー500アニバーサリー」には、サイドカバーとナンバープレートキットに「50」のナンバーが、 スカイブルーのタンクにはイタリアンフラッグを模したグラフィックが配置されている。
その他、オプションパーツとして設定のあるラジエーターグリル、エンジンガード、タンクバッグ、クロスバーキットが標準装備された特別仕様車だ。
【FANTIC CABALLERO SCRAMBLER 500 ANNIVERSARY】■全長2166 全幅820 全高1135mm 軸距1425 シート高820mm(各mm) 車重150kg ■水冷4ストローク単気筒 SOHC4バルブ 449cc 40ps/7500rpm 4.3kg-m/6000rpm ■150kg 12L ■タイヤF=110/80-19 R=140/80-17 ●価格:123万円

ナンバープレートキット アニバーサリーグラフィック

クロスバー・キット

タンクバッグ(ブラック)

サイドカバー アニバーサリーグラフィック

ラジエーターグリル

アルミ製エンジンガード(アンダーガード)
FANTIC CABALLERO SCRAMBLER 500 ANNIVERSARY
FANTIC CABALLERO SCRAMBLER 500 ANNIVERSARY
あなたにおすすめの関連記事
伝統の空油冷ボクサーツインに、往年のフラットツイン風デザインを融合し、ネオクラブームの火付け役となったRナインTシリーズ。'20年では、R50/5など伝説的な/5シリーズの50周年を記念した限定モデル[…]
1969年に初のオリジナルモデル「キャバレロ・クロス50」を発表したファンティック。その後、世界選手権タイトルを獲得するまで発展したが、ブランド消滅の危機に。しかし、困難を乗り切り、令和とともに新型ス[…]
激軽の乾燥重量104kgが公道でもしっかり生きている! 実際、エンデューロレーサーをはじめとするコンペモデルを公道に連れ出すと、思いのほか拍子抜けすることが多い。伸びが足らず頭打ちの早いエンジンは、ギ[…]
不朽の名作映画「大脱走」でスタントシーンを務め、レーサーとしても活躍したバド・イーキンス('07年没)に捧げるスペシャルエディションは、彼が拠点としたカリフォルニア風の赤×白ツートンを採用し、バーエン[…]
最新の記事
- 2025MotoGPヘルメット勢力図は5社がトップを分け合う戦国時代へ突入! 日本の3メーカーに躍進の予感!?
- 【SCOOP!】スズキ「GSX-8」系にネオクラが存在か!? 丸目のGS&クーリーレプリカ復活希望!!
- 「初の100ps超え!! 」全面改革で進化した第二世代のZ:カワサキZ1000J【あの素晴らしい名車をもう一度】
- 3色ラインナップ化! ホンダ「CT125ハンターカブ」歴代カラー大図鑑【2022年モデル】
- 【受注限定】SHOEI「グラムスター」に新色モスグリーン! 5月発売で全5色展開に
- 1
- 2