ヤングマシン編集部がセレクト

YMショートニュース【バイク業界の気になるトピックスをピックアップ】

  • 2019/12/21

〈その1〉格安&本格的なバイクのシェアリングが展開中

自転車やクルマのシェアリングが少しずつ普及しているが、このトレンドがついにスクーターにも波及した。シェアサイクルの「ハローサイクリング」を展開するオープンストリートがスクーターのシェアサービス「ハロースクーター」を東京都内で開始。ホンダが技術提携するほか、コンビニ、鉄道会社、駐車場管理会社などと連携し、今後は埼玉、千葉などにエリアを順次拡大していく。

ハロースクーター

専用アプリで貸出&返却場所の検索をはじめ、予約、決済までの一連の手続きを行える。また、エリアを問わず全ての返却場所で乗り捨てできるので便利。街乗りや観光に加え、配送などのビジネスにも対応可能という。

利用料金は格安で、月額1000円(保険料とライドチケット500円込み)。15分160円+1km20円が加算されるが、お得な3時間パック(1500円)などパック料金もある。また年内は、複数回利用すれば割引されるキャンペーンも実施中だ。

〈その2〉スマホでエンジン始動が可能に!

キーに代わってスマホでエンジンが始動できるよう、国土交通省は保安基準を改正するとのこと。現行では、スマホでドアの解錠&施錠は合法だが、専用のカギがないと始動は不可。レンタルやシェアリングなどの際は、実物のカギを受け渡ししていたが、改正後はその必要がなくなり、スマホやタブレットなどの電子端末をカギとして認める。既に欧米では、スマホがキー代わりになるクルマが発売済み。バイクの登場にも期待だ。

カギをメインスイッチに挿さなくて済むスマートキーもカギの一種。従来は受け渡しが必要だった。

ライダーが臓器移植をアピール

グリーンリボンは、日本移植支援協会による臓器移植の啓発活動。’00年からチャリティコンサートなどを行い、’15年以降はバイク業界にも活動の場を広げている。その一環である「グリーンリボンライダー」は、臓器移植の意思表示をしているライダー。全日本や鈴鹿8耐にも参戦した。日本には約1万4000人もの患者が臓器移植を必要としているが、ドナーは、患者数の2%程度というのが現実。皆さんもぜひ一考してほしい。

グリーンリボンライダーの目印。8耐ではチームRGS、RSイトウなどが参加した。臓器提供の実情を広く知らせ、ドナー登録を推進するのが目的。

関連する記事/リンク

ヌマ王

ヌマ王

記事一覧を見る

ヤングマシン編集部出身の敏腕フリーライター。特にバイクの社会&時事ネタに詳しく、20年以上にわたって特ダネを追い続けている。趣味はユーラシア大陸横断。