大猿になっても愛されぶりは変わらず

ホンダ’18モンキー125が日経産業新聞賞を受賞【歴代もカワイイ】

猿……ではなく、去る2月1日(金)、日本経済新聞社主催の「日経優秀製品・サービス賞」の受賞・表彰式が都内のホテルで開催され、ホンダの「モンキー125」が「日経産業新聞賞」の優秀賞に選定された。ホンダモーターサイクルジャパンからは社長の加藤千明氏が代表者として出席し、受賞した。

オモチャのようなフォルムやカスタムの可能性が魅力

冒頭のとおり日経産業新聞賞を受賞したモンキー125だが、受賞理由は以下のように説明されている。ホンダの小型二輪「モンキー125」は、2017年に発売50周年で生産を終えた先代「モンキー(50cc)」の後継機だ。

受賞式に出席したホンダモーターサイクルジャパンの加藤千明氏。

<受賞理由>

・玩具のようなフォルムやカスタムのしやすさといった個性を引き継ぎながら、環境対応や走行性を向上させた。

・発売前の’18年6月時点で年計画の3200台を超す受注を集めるなど、二輪市場では異例の注目を浴びた。

・先代モンキーの持つ小回りの効いた走りを継承しながら、街中でも安定して走れる
よう排気量帯を125ccに上げた。

・骨格の構造や部品単位での細かな見直しで、台形状のフォルムやカスタムしやすい
部品配置など先代の個性も残した。

・往年のエンブレムを復刻するなど伝統への配慮も光る。

・開発初期からタイの拠点が主導した。新興国の道でも走れる車両として設計され、
モンキーとして初の世界モデルとなった。

・アジア諸国で市場が拡大する中で、今後の開発のロールモデルとなり得る車両。

原付2種となって機動力が増したレジャーバイク

2017年にコンセプトモデルが発表された時点では「大きすぎる」「かわいくない」などと賛否の分かれたモンキー125だったが、蓋を開けてみれば販売は絶好調で、当WEBヤングマシンでもモンキー125関連の記事は2018年でもっとも読まれたコンテンツのひとつとなっている。年末の第46回マシン・オブ・ザ・イヤーでは4000人に迫るモニタープレゼント(ヨシムラカラーのモンキー125)への応募があっただけでなく、総合部門の人気投票でもそうそうたるビッグバイクたちを相手に5位に食い込んだ。

機動力がアップしたことでアウトドアでの使い勝手も増した。

ヘッドライトはLEDを採用。

反転表示のシンプルな液晶メーター。

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歴代モンキーギャラリー

1961年 Z100

1963年 CZ100

1967年 Z50M

1969年 Z50A

1974年 Z50J

1978年 Z50J-I

2009~2017年 Z50J

2018年 モンキー125

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ヨ

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帰ってきたネイティブ足立区民。ヤングマシン、姉妹誌ビッグマシンで17年を過ごしたのち旅に出ていた編集部員だ。見かけほど悪い子じゃあないんだぜ。
■1974年生まれ
■愛車:MOTOGUZZI V7 SPECIAL(2012)