第47回マシン・オブ・ザ・イヤー2019

2019明けましておめでとうございまスクープ!

【初夢スクープ#3:カワサキ編】新型MACH(マッハ)や新型Z650RS

  • 2019/1/3

【KAWASAKI 新型MACH(マッハ) 予想CG】ZX-6Rの直4にSCを合成し、本物のマッハⅢの外装を載せてみた。6Rのユニットはコンパクトなので、SCの搭載は余裕そう。アリなのでは?

221㎰にウイング付きのパニガーレV4R、207㎰のS1000RR――。’20年始動の新排ガス規制=ユーロ5を前に、海外勢が限界を突破してきた。これに対し、日本車はどう出るのか? 独自情報を元にテッパンなモデルから、妄想&願望混じりのマシンまで、本誌が2019年を一挙に占う。HEISEI最後の“初夢”スクープ連弾をとくと見よ!

次に来るカワサキのミドルに刮目せよ!

今後、カワサキのミドルがアツいことになりそうだ。その筆頭は、以前から根強い噂があるスーパーチャージャー(SC)付きのミドル。スタイルに関しては、かなり〝初夢〞度が高いが、「マッハ」モチーフを希望したい。鬼の加速で世界に衝撃を与えたマッハⅢのデビューから’19年で50年目。しかも’15年のミラノショーで公開された「SC-02」は明らかにマッハのオマージュである。ネオクラとSCという異色のペアは魅力的だし、軽快なミドルに怒濤のSCが合うのは間違いない。心臓部は、Z650の並列ツイン、またはZX-6Rの直4をベースにすれば、998ccのH2とキャラが被ることもない。過去のマッハIIIが498cc、最大のマッハⅣが748ccだったことから、イメージにもピッタリだ。

加えて、国内で’18年最大のヒット作となったZ900RSに「弟分が追加される」との噂が。ベース車は諸説あるが、最も現実的なのが2気筒のZ650。直4のZX-6Rや旧Z750がベースだと、より面白そう。さらに末弟として400cc版もお願いしたい!

【KAWASAKI CONCEPT SC-02】’15年のミラノで披露されたイメージスケッチ。公式の説明は一切ないが、3 気筒らしく、タンクのエグレや2本出しマフラーがマッハIIIとソックリだ。

【KAWASAKI MACHIII 1969年】前代未聞の2スト3気筒500ccを搭載し、リッター換算120psをマーク。最高速200km/h、ゼロヨン12.4秒を誇った世界最速車だ。あまりに過激な特性が今でも語り草になっている。

ミドルRSの噂は3つ

好調のZ900RSに続き、ミドル版が登場するとの噂。SCマッハより正夢に近いのはコッチだろう。ベース車の候補は左の3車。往年のザッパー=Z650は直4だっただけに、こだわるなら直4の6Rか旧Z750となる。だが、ファイター系のZ900からネオクラのZ900RSが誕生したことを考慮すると、2気筒のZ650ベースが順当だろう。

ZX-6Rベース説:’19 年型としてユーロ4 に対応し、400/250同様のスタイルに刷新した6R。高性能だけに、Zのベースになれば往年のザッパーに相応しい。が、オーバースペックだし、高額になるハズ。

旧Z750ベース説:12年にZ800が登場するまで販売されていたZ750も候補に浮上。鉄バックボーン+直4の手頃な性能に、Z2=ナナハンの排気量も魅力的だ。プライスも身近になるだろう。

Z650ベース説:’17年にER-6nがフルチェンジし、Z650として新生。2気筒ではあるが、Z900とRSの関係を考えてれば最もベース車として有力だ。80万円を切る価格なので、サイフにもやさしそう。

【KAWASAKI Z650RS 予想CG】ストリートファイターのZ650に、Z900RSの外装や丸眼ヘッドライトなどを合体。恐ろしくシックリくる……。2気筒でも違和感ナシだ。

さらに、現代版ゼファー400も期待

650が出るなら、当然400にも期待したい。’18年11月号では、「ニンジャ400をネイキッドに仕上げたZ400が出て、これをベースにRSが出るのでは?」と予想したが、その後Z400の正式デビューが決定。あとはRSの登場を待つばかり!? 現代のゼファー400として人気を博しそうだ。

【KAWASAKI Z400RS 予想CG】本誌予想どおりニンジャ400の派生モデルとしてネイキッド版がデビュー。Zシリーズ共通の「凄み」デザインを踏襲する公道ファイターだ。

※ヤングマシン2019年2月号掲載記事をベースに再構成

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いち

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本誌編集長。雑誌は生き残りタイアップ全盛期だというのに、ひとり次期型ネタを嗅ぎまわって反感を買う現代のスクープ魔王。
■1972年生まれ
■愛車:BMW R100GS(1988)